7:00、郡上管区内南端の美並にて入川。美並は、東海北陸道の美並インターチェンジ下車、すぐ北である。下の写真は、長良川を渡る長良川鉄道である。この鉄橋の上流側に入川。
OKサインとともに、「ボチボチ」と。
そうです、きょうは好調なのです。昨日、ようやくプラスに転じ、再スタートを切ったばかりで、21センチ級の鮎も、温存されています。
18:00までの釣果は、11尾です。「ツ抜け」(1ツ、2ツ・・・9ツ、10)を久々に達成し、しかも20センチ超過は3尾。
炎天下での釣り。それでも、川の中では暑さもそれほど気になりません。何よりも景色が素晴らしい。ひっきりなしに蜩が鳴いています。時折、シオカラ・トンボのメスが羽を休めるために竿に止まります。最近の竿は、コーティングがしてあり、ツルツルしています。トンボも止まりづらそうです。斑点のないきれいな黄蝶、アオスジアゲハが川面を渡っていきます。酔っ払いのような飛び方です。体とは不釣合いな大きな団扇のような羽をパタパタとあおぐように飛ぶわけですから、飛ぶ軌道は安定するはずがありません。しかし、花から花へ蜜を吸うには、拝むように羽を合わせることが、蝶にとっては合理的なのだろうなどと、自然がたのしい。
今シーズン、郡上管区は好調とのことです。