2011年9月25日日曜日

同好会鮎釣り大会

本日は、同好会の鮎釣り大会。先日の雨で、長良川の本流の水位がやや高いということで支流の板取川で開催。朝、7時に蕨生大橋に集合。参加者は、15名。
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オトリ3尾の配給を受けて、8時から11時までの3時間での釣果を競う。朝陽が差し始めてやや暖かくなるものの、水温は16度、低い。水は透明度が高く、見た目以上に水深がある。



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 最初に入った場所が下の写真の大岩の上流である。手前から大岩あたりを探るつもりであったが、味場が砂地であり、立っているうちに足元がすくわれ、深い淵に持っていかれそうである。流れも強い。大岩の際で釣り上げ、淵の流れのたるみで引き上げるイメージなのだが、どうもうまくいかない。
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この淵の下に回り、大岩の下を探ることにした。水は透明にて、浅く見えるのだが、これが思った以上に水深がある。流れもそれなりなので、どうもうまくない。老眼鏡のレンズのゆがみのせいなのか、自分の足元の水深が深く、まわりが浅瀬に見える。浅瀬に向かって進むと、さらに水深があるといった具合である。

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 ここで1尾をゲットするものの、2尾をロス。根掛かりである。
優勝者は6尾。マイナス1の当方は、11位。マイナス1尾の該当者が複数あるなか、年齢順にて上位にあがってきただけのことである。仕掛けも丁寧に作りなのしたのだが、残念至極。


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 上の写真は、左岸に向かって竿を出す同好会メンバー。
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表彰式のあと、恒例のバーベキュー。
鮎釣りは、いよいよシーズン閉幕に近い。

2011年9月10日土曜日

長良川・大和地区への鮎釣り釣行

9:30、東海北陸道の郡上インターにて下り、白滝釣具店にてオトリを購入。上が流の大和インターを下りてすぐの西河橋の上流の堰堤の上に入った。前回、8月29日に初めて入川して今回が2度目である。
前回は、大きな鮎に仕掛けが切られたり、根掛かりで散々な思いをしている。
堰堤のところには、ヤナづくりが完成間じかであった。
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この場所は、堰堤がるため、プール状態であり、右岸側に石がある。左岸側半分には大きな石はないようである。
すぐ上流の人の話によれば、4尾、サイズはそれほどでもないようだ。
オトリを送り出すと、すぐにあたりがきた。3連荘である。同じ場所である。次第にサイズダウンする。

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 釣れなくなったところに、Nさんが合流。Nさんも、早速に掛けている。
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 プールは昼あたりがよいと聞いたことがあるので、粘ってみる。15時になった頃には、そろそろキラキラと野鮎が食み出すのではないかとさらに粘ってみる。
4時あたりに、大きなキヒがあり、目の前で野鮎がオトリ鮎を思いっきり下流に引きずっていくのが見えた。久々に目印が吹っ飛ぶのを見た。
やがて、根掛かり、仕掛けをとられ、張り替える。水中イトをナイロン0.25にする。プール状態の泳がせ釣りにはナイロンがよいだろうと判断。しかし、驚いたことに堰堤近くのプール状態でも流れは木角だろうか、オトリ鮎がなかなか潜っていかない。こんなにイトに違いがあるのかと驚いた。
さらに、仕掛けを替えるる。ターボであるが、途中で繋いだもので、目印が水深2メーターどまり。オトリを泳がすす、目印が水中に入ってします。それでも、天井イトを見ながら、釣りを続けるものの、見つらい。ちょうど、10尾でツ抜けになり、16:00になったところで納竿。
これからが入れ掛かり時と後ろ髪も惹かれるのだか、仕掛けを替えることの面倒さが勝ってしまう。Nさんは、堰堤の下で続けている。場所は動かない、仕掛けの張替えも面倒がる、ここがNさんと自分の差だと納得しつつ、Nさんに帰途を告げる。

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