2014年8月2日土曜日

2014年7月31日木曜日

長良川・郡上地区杉ケ瀬への釣行

先週に引き続き帰省し、雨も上がり、郡上地域の長良川の水位も上がっておらず、めだか釣具店のホームページでも濁りはないときている。となれば、鮎釣りに行くしかない。
本来であれば、当然のことそうなるのだが、いまいち、乗り気がいない。
折角、帰省したのだから、行ってきてはどうかとの、勧めもあって、とにかく、9:15、自宅を出発。東海北陸道を郡上八幡方面に北上。吉田川に行こうか、岐阜大和に行こうか、決まらない。結局、郡上八幡を過ぎ、岐阜大和にtインターを降り、川の様子を見ることに。
西河橋から、川沿いに北上します。曇り空ということもあり、川が黒っぽい感じがします。釣り人は、チラホラといますが、岩に腰掛けている人もあり、何だか体裁を欠き、釣れるよな雰囲気がありません。
それでも、栗巣川の合流あたりは、釣り人も多く、ちょうど野鮎を掛けた人を目撃。
徐々にアドレナリンが活性化していきます。
近くのオトリやさんで、オトリ2尾を購入。1000円です。郡上地区は、中央管内の2倍の値段です。
昨年の夏の終わりにユンボが入川し、川相がすっかり変わってしまっています。
瀬ではすでに何人かが竿を出していますので、瀬が開いたあたりでオトリを送ります。









2014年6月28日土曜日

馬瀬川上流域の鮎釣り解禁への釣行

本日、馬瀬川上流域の鮎釣り解禁日。
馬瀬川は、岐阜県の南飛騨、高山線の下呂温泉の西側に位置します。水が綺麗で、全国の利き鮎大会で優勝したこともあります。長良川の郡上、和良川、馬瀬川は、全国でトップクラスで、鮎の世界ではブランドになっています。 
 例年、解禁日には釣行していますが、それほど釣れたという印象がありません。
当初、早朝に現地に着くという予定でいましたが、夜中に現地に着いて仮眠したほうがよいのではとの家族の勧めもあって、急遽、予定を変更。先に現地にに向かっていた師匠のIさんを追っかけます。わが家からは、東海北陸道を利用して郡上八幡経由、せせらぎ街道、パスカル清美から馬瀬の山間に入っていきます。23:30にわが家を出発して、途中、長良川パスカル清美の道の駅にてIさんと、同好会のIさんと合流。1:30頃に黒石に到着し、4:00まで仮眠。例年、解禁日にお世話になる、これまたIさんと合流し、5:00頃より釣りを開始。

 
渇水です。
初めは、10センチほどの若鮎でしたが、そのうち、15・6センチほどの鮎が掛かるようになりました。
釣りはじめは、上の写真の何でもないところでスタートしました。
対岸の人がコンスタントに掛けているのですが、その場所が他愛もないところです。
急瀬というほどもなく、瀬は瀬なのですが、チャラ瀬でもない特徴のない流れなのです。
鮎が群れているのかとも思ったりもするのですが、自分には、例によって理解不能、よくわからない状態でした。

昼食は、11:30頃に摂るために、一旦、車に戻りました。
車では、バタンキュウの状態でした。
昼寝は、1時間ほど経過したと思いましたが、30分ほどだったようです。
同好会のIさんが釣っていた上の写真の人(Iさん)が入っているポイントの上流に移動しました。
結局、Iさんのポツポツ釣果のポイントに私が強引に割り込んだ格好です。
Iさんには、申し訳なかったのですが、この場所が、時間とともに好釣果を生みました。
下の写真のように、ヤル気満々の追星ギラギラの野鮎が掛ってきます。
驚いたことに、若鮎ほどのサイズの野鮎であっても、追星ギラギラなのです。
タマゲタ~ッ!ってなモンです。
上の写真を見てください。これが、解禁日の姿でしょうか!?
あり得ません。
15:30に納竿し、わが家に戻ったのが、18:00でした。
面白いことに、下の写真は、わが家に戻って釣果を写真に収めたものです。
上の写真のようなビンビンとした野鮎の黄色が、自宅ではすっかり冷めてしまっています。師匠曰く、そうモノらしいのです。


結果、51尾デ~ス!
メザシサイズが、22尾。15センチ前後のサイズが29尾でした。
最高デ~ス!
実は、前回、6月15日に長良川の郡上地域の赤池に釣行しました。先行していた、師匠のIさんと同好会のYさんに合流したものです。相変わらず、歩きにくい場所です。その上、その日の釣果は、ナンと、1尾でした。ブログにはアップしていないのですが、散々であっただけに、今回の釣行は、実にたのしいものでした。
今回の釣果の若鮎は、天ぷら。やや大き目の鮎は、腹を出してみました。娘が鮎を捌いてくれたことに、釣果以上に感動でした。
本日、娘にとっても、鮎開きの日でした。


2014年6月8日日曜日

長良川郡上地区の鮎釣り解禁

長良川の郡上の鮎釣りが解禁になることをたのしみに、早くから帰郷する予定でした。
帰郷当日の東京でのテレビ情報では、東海地方は大雨とのことで、長良川の解禁は増水と濁りで解禁どころではあるまいと。「ぷらっとこだま」は購入済みであるので、畑仕事でもするかと覚悟の帰郷となった次第。
 ところが、前日、師匠のIさんから電話をもらい、むしろ渇水とのこと。
最近の天気は、実に熱帯的で集中豪雨、局地的です。
 早朝の4時、Iさんの先導で出発。5:30に岐阜大和の杉ケ瀬に到着。杉ケ瀬は、シーズン中は何度も釣行するところであるが、今回の入川場所は、いつもの下流のポイントです。同好会のHさんと合流。

釣り人多く、とても入れるような状況ではなかったかものの、ちょっと失礼して、今シーズン初めての鮎釣り。
アレッ!?、昨シーズンに使った仕掛けが、もつれています。ようやく、仕掛けを張り、オトリに鼻カンをさします。いよいよ、オトリ送り出します。
アレッ?、イカリバリが手袋に引っかかり、オトリが激しくバタバタとします。
いよいよ、手袋のハリが外れません。
ようやく、外します。
イテテテッ!、手袋から外れたハリが、こんどは右手薬指に刺さります。
例によって、オトリが激しくバタバタします。
本日のハリは、オーナーの「一角」6.5号です。鋭利な角度です。
たまったものではありません。
とにかくバタバタとしているオトリをなんとかしなければと、左手でオトリをつかみます。ヤレヤレ、オトリが静かになったと思いきや、スルリと抜け、オトリの尻ビレから逆さバリが外れます。
毎年のシーズン初めの行事のようなもです。
ようやく、何にもなかったかのように、オトリを送ります。

どうですか、最初に釣れたのが、下の写真です。10分後です。追い星はないのですが、17・8センチほどです。その後は、飽きない程度にポツポツとかかりますが、15センチほどのものばかりです。
それでも、昼食後には大岩の流心付近で追い星がクッキリ黄色のたくましいものも、掛かりました。
14:00、雷が鳴り始め、納竿です。
16尾の釣果でした。
15センチほどの鮎を天ぷらにしていただきました。
美味しゅうございました。
天ぷらに塩を振った時、薬指に痛みを感じましたが、家族には話していません。
男は武勇伝については、多くを語らないものですから。

いよいよ、シーズン突入!
頑張りまっしょい!