2021年12月28日火曜日

20211228 ハマチのコチジャン和え

  一昨日(12月25日)、釣り同好会のTさんにハマチ2尾を頂きました。福井の美浜で釣ってきたのだそうです。

 早速、頭と内臓を取り除き、きれいに洗って、その日のうちに1尾は刺身とコチジャン和えで美味しく頂きました。

 残りの1尾は、頭と内臓を取り除いたあと、キッチンペーパーとサランラップに包んで冷蔵庫で保存し、熟成してみることにしました。

 きょう、冷蔵庫から取り出して、三枚におろしたのですが、結局、前回と同じく、刺身とコチジャン和えにて頂きました。




 これが、家族も驚くほどに食感がもっちりして、実に旨くなっていました。あとは、包丁捌きがうまくなるといいのですが。


 コチジャン和えは、以前、同じ釣り同好会のTさんに教えてもらったのですが、コチジャンに赤味噌、ゴマ油、醤油、日本酒を適当に混ぜ、マヨネーズほどの状態になったところで、刺身に絡めます。そして、味が馴染んだところでいただきます。



 やはり、まずはお酒を少々いただきながら、食感を堪能し、あとは暖かいご飯に載せていただきます。
 Tさんに感謝です。

2021年12月22日水曜日

20211222 籾殻薫炭ボカシ肥料の完成

 10月初めに仕込んだ籾殻薫炭ぼかし肥料、あれから3か月半ほどが経過。今回のボカシ肥料づくりは、嫌気性発酵で作りましたので時間を要しました。
 一昨日、密封状態からトレーに移し、3日間、乾燥させ、発酵を止めました。
 甘酒とヨーグルトをミックスしたような香りが漂い、酒に弱い人は酔ってしまうのではないかと思うほどです。
 実にうまく出来上がりました。これで、夏野菜の準備までは、この肥料が使えそうです。



 出来上がったボカシ肥料は、塊ができていますので、奮いにかけ砂状にします。
 夏野菜の準備には、米糠とこのボカシ肥料を土にスキ込んで米糠を発酵させるのですが、いい土になります。
  

2021年12月5日日曜日

20211203 アラブ芋の収穫と保存

  11月30日の夜から12月1日にかけての夜中に暴風雨並みの雨風が吹くという予報を受けて、11月30日、アラブ芋の棚を崩しました。

 当日の夜中の風雨は、目を覚ますほどの状況でした。事前に棚を崩しておいたのは、正解でした。

(20211128   収穫間近なアラブ芋)
(20211130   夜中に天気が大荒れとの予報に棚を解体 1)
(20211130   夜中に天気が大荒れとの予報に棚を解体 2)
 12月1日から暫く快晴が続く天気予報ですので、12月2・3日の両日、アラブ芋を掘りました。株によって差はありましたが、収穫は好調でした。スコップで注意深く掘るのですが、折角の芋が折れてしまって、自宅で料理するしかない代物が続出。株ごとに筒状の枠をあらかじめ埋め込んで育成するのも、一案かもしれません。次回、何株か試してみようと思います。
(20211202   アラブ芋掘り 1 )
(20211202   アラブ芋掘り 2 )
(20211203  アラブ芋干し)
 掘ったアラブ芋は髭を切り、一日、日干ししたあと、もみ殻のなかに入れて保存します。折れてしまった部分は、日干しすることによって石灰化したように硬くなっていましたので、早く食べられるように上層部で保存します。
 また、収穫したいものうち、来シーズン用の種芋を選別。これらは、新聞紙に包んで段ボールに入れ、冷蔵庫の上の暖かいところで保存します。種芋の定植は、来年の4月中下旬にありますが、今回は30個を種芋に選定しました。前回の倍です。

(20211203  アラブ芋の種芋を選別)
(20211203  アラブ芋の保存)
(20211203  アラブ芋の種芋を保存)

 知人や親戚にあげる場合、葉物野菜は虫をついていたりすると嫌がられますので、珍しい自然薯のような芋、里芋、ダイコン類の方が安心かもしれません。

 アラブ芋をあげて、色々なモノをもらったりします。黒豆、ダイコン、惣菜など。そのうち、真っ赤な大根をもらいました。この鮮やかさには驚きました。来年は、この感動を分けるべく、作ってみようかと思います。

(20211203  お裾分けをいただいた赤大根、中身は真っ白)


2021年11月28日日曜日

20211128 里芋を戴きました

  天気晴朗。

 朝9時から里芋堀りに参加。昨年の芋掘りも、ちょうど、高山小旅行の翌日のタイミングでした。この時期、毎年、釣り同好会のTさんがメンバーを里芋掘りに招いてくれます。

 到着すると、Tさん夫妻が、里芋の葉軸を切り取り、マルチも剥がして、掘るばかりに準備していてくれました。Tさん夫妻には、頭が下がるばかりで、感謝、感謝です。

 当方の自宅では、土垂れ種の里芋をつくっていますので、円空芋を大きな袋に入れてもらってきました。大きな親芋も8個。来年、この親芋を種芋にして円空芋を育ててみようと思っています。Tさん曰く、親芋を種芋にすると、成長が早いそうです。

 Tさんは、自宅から軽トラにサツマイモ、アラブ芋などを積んできて、メンバーに分けていました。わが家のアラブ芋は、Tさんからもらって育てています。





 芋を掘りながら、釣り談議に花咲きます。やはり、釣りが好きなんですねぇ。
 武漢コロナな影響で釣り同好会の企画も縮小されていますが、何と言っても、単独釣行とならざるを得ず、心許ないところです。

2021年11月27日土曜日

20211127 飛騨古川・高山を訪ねて



  かねてより予定していた家族小旅行、ちょうど1年前と同様、飛騨古川・高山を1泊2日にて訪ねました。

 飛騨地方は、曇り・雪の予報でしたので、出発の前日、急遽、スノータイヤに交換しておいたのですが、正解でした。

 26日午前9時に自宅を出発。東海北陸自動車道を北上。

 ひるがの高原サービスエリアにて休憩。大日ヶ岳(だいにちがだけ)は、うっすらと積雪があり、ゲレンデがクッキリと浮き上がっています。

(20211126  大日ヶ岳)
 昨年は、飛騨古川に足を伸ばすことができなかったため、今回はまず古川へ。古川には、11時頃に到着。飛騨市市役所の駐車場が観光客に無料公開されています。
 ここ飛騨古川は、5年ほど前にアニメ「君の名は」が大ヒットし、聖地めぐりの観光客で大いに賑わいました。前回、ここを訪れたのは、NHK朝ドラ「さくら」が放映されたあとでした。調べてみると、「さくら」の放映は、2002年だったようですので、20年近く前ということになります。
 きょうは、三寺参り(円光寺、真宗寺、本光寺)と渡辺酒造を訪ねます。
(20211126 飛騨古川・壱之町)

(20211126  飛騨古川、立派なネギが1束130円)
(20211126 サックと揚げたて飛騨牛コロッケ)
(20211126  飛騨古川・壱之町通り)

(20211126  飛騨古川・本光寺)
(20211126   「あゝ、野麦峠」の工女像)
(20211126  かつて工女が飛騨各地から集まった老舗旅館「八ツ三館」)
 女工哀史のことは、真宗寺近くの「飛騨古川さくら物産館」に資料コーナーが設けられていて、大竹しのぶ主演の映画「あゝ野麦峠」のパネルなどが展示されていました。
(20211126  飛騨古川・蕎麦正なかやにて昼食)

(20211126   飛騨古川・真宗寺)
(20211126  飛騨古川・渡辺酒造の一角にある「杜氏酛摺り像」)
(20211126  「杜氏酛摺り像(とうじもとすりぞう)
(20211126  飛騨古川・渡辺酒造 1)
(20211126  飛騨古川・渡辺酒造 2)
(20211126  飛騨古川・渡辺酒造 3)
  渡辺酒造は、内外のお酒の賞を連続して獲得している「蓬莱」のブランドで有名な酒蔵です。伝統のある酒蔵ながら、新たな挑戦もしていることで話題となっています。
 ちょうど、新酒が出たばかりですので、「しぼりたて新酒」と「一番にごり」を買い求めました。
(20211126  白壁土塀街 1)
(20211126  白壁土塀街 2)
 飛騨古川では、白壁土塀街の瀬戸川に泳ぐ1,000匹の鯉が有名です。冬に川が凍るため、先週、池に引っ越したというニュースが流れていましたが、やはり川に鯉はいませんでした。残念。

(20211126  飛騨古川・円光寺)
 宮川沿いに古川から高山に移動するのですが、釣りやすそうな川相が続き、車の駐車スペースを確認しながら眺めていました。 
 宿泊先は、昨年と同じ高山市内のホテルですが、ホテルに入る前にオークビレッジ高山、柏木工ショールームを訪れました。自分が、田渕義雄ファンであったことを改めて認識しました。生涯、一つ、自分の椅子を手づくりしたいという思いを新たにしたところです。



 翌日は、予報通り、雪がちらつきました。朝早く、家族は前回と同じパン屋さんの整理券を取りに出かけ、パンとケーキをゲット。また、ホテルをチェックアウトした後は、「キュルノンチュエ」という生ハム、ソーセージ類の店を訪ねました。店内には、白カビ熟成の乾燥ソーセージがたくさんブラ下げられていました。息子が、えらく買い込んでいたのですが、安いと思って買い込んだところグラム売りだったと、予定外の金額に額に汗しているありさま。


(20211127  キュルノンチュエの店内1)
(20211127  キュルノンチュエの店内2)
 午後、私は、高山市文化会館で開催されていた企画に参加するため、家族とは別行動。午後3時に合流して、帰宅へ。
 東海北陸自動車道に入って、飛騨清見からひるがの高原あたりまでは雪が降っていました。
(20211127  中部自動車中間道の高山−飛騨清見間 1 )
(20211127  中部自動車中間道の高山−飛騨清見間 2)
(20211127  中部自動車中間道の高山−飛騨清見間 3 )
 5・6年前までは釣り同好会の人たちに連れられて、ときどき、飛騨にはきていました。しかしながら、往復するばかりで観光地などを見て回ることはなかったのですが、現役を引退した今、来シーズンからは安い小さな宿に泊まりながら釣行することも考えたいもの。