2020年11月30日月曜日

20201130 初めてのアラブ芋が豊作

  ちょうど1年前の里芋堀りの際に、釣り同好会のTさんからアラブ芋を戴きました。さらに今年の春にも、タネ芋用にと追加を頂戴しました。

 アラブ芋は、普通の山芋に比べて格段に粘りがあります。

 今年の4月8日と15日の2回に分けて、アラブ芋を初めて定植しました。以来、8ヶ月ほど。兎にも角にも、ツルがよく伸びます。みかんの木の近くに植えたモノは、みかんの木を覆い尽くすほどでした。また、別の畑に植えたものは、秋の風が強い日に棚が倒れてしまい、重くて修復不能なほどでした。

 種芋は10個でしたが、それぞれの株に大きな芋が育ち、豊作でした。

 アラブ芋は、冷蔵庫で保存することは厳禁なようで、新聞紙に包んで籾殻の中に保存します。早速に親戚の人たちに配り、自宅には、掘り起こす際に傷をつけてしまったモノや来春の種芋用の小ぶりのモノが残りました。傷をつけてしまったものと言っても、全く問題ありません。小ぶりのモノは、新聞紙に包んで暖かい冷蔵庫の上に保管します。

(20191202 Tさんより頂いたアラブ芋)


(20201130 みかんの木を覆い尽くすアラブ芋)


(20201130  日当たりが良くマルチシートを張った畝)
(20201130  大きなアラブ芋を収穫)



(20190408  マルチシートなしの畝に定植したアラブ芋)






2020年11月29日日曜日

20201129 里芋を戴きました

  昨年に引き続き、釣り同好会のTさんからお誘いがあり、9時から正午過ぎまで里芋堀り。早生芋と円空芋の2種類。15人ほどの人が集まり、ワイワイと。掘った里芋は頂戴して帰りました。Tさんには、感謝、感謝です。

 芋掘り中はもちろんのこと、途中の休憩時間、掘り終わった後の時間も、誰も彼もが専ら釣り談議。囲碁、将棋の反省会のように今夏の鮎釣りシーンを手繰っていました。

 自分は、今シーズンは夏の後半以降は鮎釣りができなかったため、話を聞きながら早くも来シーズンが待ち遠しいありさま。



2020年11月28日土曜日

20201127 秋過ぎて冬来にけらし(飛騨高山小旅行)

 飛騨の紅葉は、11月上旬に東海北陸道を経由して秋田に行った際に眺めましたが、素晴らしい紅葉でした。あれから20日ほどが経過していますので、紅葉はすっかり散ってしまっているに違いないと思いつつも、かねてより予定していた1泊の家族小旅行。昼近くに自宅を出発。 

 秋過ぎて冬来にけらし飛騨高山の町

(20201127  高山市内宮川1)

(20201127  高山市内宮川2)

(20201127  高山市内宮川に架かる「赤い中橋」)



(20201127  高山市内古い町並み1)

(20201127  高山市内古い町並み2)

(20201127  高山市内古い町並みで見つけた秋の名残り)

(20201128  高山グリーンホテル中庭)

(20201128  飛騨国分寺1)

(20201128  飛騨国分寺2)

(20201128  飛騨国分寺3)

(20201128  有名なパン屋さんとのこと「TRAINBLEU」)


(20201128  雪がチラつく「ひるがの高原」1)

(20201128  雪がチラつく「ひるがの高原」2)


2020年11月24日火曜日

20201124 冬どり野菜の種まき

  夏野菜を処分し、1週間ほど前に発酵牛糞、米糠、バーク堆肥、ゴールドマリーをすき込んだ畝に冬どり野菜の種を巻くことにしました。

 種は、昨年の同じ時期に播種した「はつか大根」、「天王寺かぶ」、「正月菜」、「源助大根」の4種類です。いずれも昨年撒いた残りの種です。

 元肥をすき込んで1週間ですが、石灰も少し撒いて酸性化している土壌を中和すべく、「苦土石灰」をすき込みました。

 播種後は、水をタップリとやり、不織布を掛けしておきました。種は、いずれも播種有効期間が過ぎているうえ、播種時期が遅かったため、発芽は悪いかもしれません。












2020年11月21日土曜日

20201121 ほうれん草、正月菜とその後のくん炭ボカシ肥の状態

  昨日は、雨。今日は、天気は良く、畑を耕運し畝を作るのにちょうどいいタイミングなれど、やや風強し。

 ホウレンソウ、正月菜などを播種するにあたり、石灰を少しばかり撒きたいと思っていたのですが、これでは風で飛ばされてしまいそう。

 ホウレンソウ、正月菜は、10月10日に庭の一角に播種してみたのですが、下の写真のようにすっかり成長してしまい、正月の雑煮に使用する際には硬くなってしまいそうです。このため、第2弾を播種しておきたいと思っています。

 いずれにしても、本日の畑仕事はおやすみです。



(20201121 ほうれん草、正月菜)

10月10日に播種して以降の過程は、次の通り。40日間でここまで成長したことになります。この間、不織布を貼っていました。また、追肥は、化成肥料「8・8・8」を条間に少しばかり撒いた程度です。11月初旬に、1度施したのみです。


(20201010 ほうれん草、正月菜を播種)
(20201021  ほうれん草、正月菜の発芽)
(20201028)
(20201026)
(20201031  間引き)

 畑仕事をうまくサボりつつ、11月9日につくった薫炭ボカシ肥料の発酵状況を確認してみました。人肌ほどの暖かさがあり、土嚢袋の中を覗いてみると、うまく白いカビができていました。順調です。











































2020年11月20日金曜日

20201119 日帰りの京都 3(瑠璃光院)

 下鴨神社に参拝後、今度は高野川を渡ったところからバスで瑠璃光院に向かいます。乗車時間は15分ほど。

 参観予約時間まで45分ほどありましたので、ケーブルカー八瀬駅前でホットドックを食べながら、時間調整。ホットドック屋さん曰く、今年はコロナで予約参観になっているため観光客は激減しているとのこと。ゆっくり参観できていいのではとのこと。因みに、昨年は芋洗い状態であったそうです。











それでも瑠璃光院の門前には、20分ほど早くに到着。受付の係りの人曰く、順調に参観が進んでいるので、すぐに参観できるとのこと。予約確認や体温チェックなどを済ませて、特別拝観料は2000円/人。

(20201119  瑠璃光院・山露地の庭1)

(20201119  瑠璃光院・山露地の庭2)

(20201119  瑠璃光院・書院2階、写経机に映る瑠璃の庭1)

(20201119  瑠璃光院・書院2階、写経机に映る瑠璃の庭2)

(20201119  瑠璃光院・書院2階、写経机に映る瑠璃の庭3)

(20201119  瑠璃光院にて写経をする人たち)



(20201119  瑠璃光院・かま風呂)




(20201119  瑠璃光院・書院1階、瑠璃の庭1)

(20201119  瑠璃光院・書院1階、瑠璃の庭2)

(20201119  瑠璃光院・書院1階、瑠璃の庭3)

(20201119  瑠璃光院・書院1階、瑠璃の庭4)








(20201119  瑠璃光院・臥龍の庭5)






(20201119  瑠璃光院・臥龍の庭6)



 素晴らしい紅葉でした。
 瑠璃光院からの帰路は、叡山電鉄・八瀬比叡山口駅から電車で出町柳駅まで移動。
駅を出た後、高野川、賀茂川(鴨川)を渡って商店街へ。「ふたば」という和菓子屋さんがたいそうな賑わいで、40分待ちの行列。とても待つことはできず、舛形商店街に入ってみました。

 商店街を奥に入っていくと、「今日一の紅葉!」、お見事です。
 あと、1週間もすれば、京都全体がさらに紅葉を濃くして、この八百屋さんのように錦に彩られるに違いありません。
 
 岐阜への帰路、大津市内の旧中山道沿いのうなぎ料理店「かねよ」さんで遅い昼食、「きんし重」。同じ「まむし」でも、タレの絡みが岐阜、名古屋あたりとは異なり、案外とあっさりしている気がします。きんしたまごの下にも、うなぎがあり、お徳感もありました。
 大津ICから名神高速に乗り、途中、多賀SAで休憩をとり、18時に帰宅。