2019年6月28日金曜日

20190628 夏野菜の病害虫対策

 幸いなことに、昨日の夜から朝方にかけての台風の影響はほとんどなかったようです。ここから西に15キロほどのところでは竜巻が発生したらしく、ニュースで報じられていました。
 さて、わが家の畑は全く被害はなく、昨日、豪雨対策として野菜を保護していたビニールカバーを外しました。代わって、鳥対策として幅1メートル、網目1センチ四方の網をトマトとキュウリの棚に設置しました。ちょうど、袴を履かせるような感じです。
 鳥対策の網を張りながら、これでは蝶やミツバチなどが入ってこれないことに気づきま































した。後の祭りです。網目をもっと荒いモノにすべきでした。これでは、人工的に受粉をしてやらなければなりません。それでも、ミニハウスのサイドの上部は、オープンにし、虫たちが入ってこれるように施しました。
 というか、少しぐらい鳥に食べられてもいいと、鳥も食べられる安心野菜の照明ぐらいの気持ちであってもよかったと反省。それにしても、素人の野菜づくりは採算的には全く合いません。諸経費を入れれば、買ったほうが安いと思います。それでも野菜をつくるのは、成長がたのしみであり、安心・安全な野菜だからかもしれません。

折しも、先輩からメールがあり。「畑をやっている人がいて、鳥や虫に10~20%はあげるものと割り切っていましたが、ちょっとついばんで、また、新たなものを口にする、お行儀が悪い!とぼやいていました。」とのこと。やはり、自分はまだまだだとさらに反省。


キュウリもトマトと同様です。ビニールを外して、裾1メートルの袴をキュウリ棚に履かせましたが、受粉をどうするかです。加えて、裾野部分の風通しが悪くなったため、枝や葉を剪定してやる必要があります。



ズッキーニは、大丈夫でした。葉の白い部分は、うどんこ病か何かでしょうか。明日にでもネットなどで調べてみたいと思います。やけに葉が茂っているのは、肥料が間違っているのでしょうか。ここの元肥は有機肥料ですが、追肥には化学肥料「8・8・8」が入っています。


スイカも大丈夫でした。苗を完全に覆っていたビニールは撤去しました。代わって、ビニールの裾は、風通しが良いようにめくって置くことにしました。



もちろんナスも、枝一本も折れるようなことはありませんでした。


 一方、里芋は豪雨被害ではありませんが、芋虫が里芋の葉を食べってしまっています。下の写真の赤○で囲った部分にいるのが芋虫です。トマトやキュウリの鳥とは異なり、これは見過ごすことはできません。すぐに、潰してしまいました。大小合わせて、4匹もいました。


昨日は、豪雨、台風前でしたので、収穫できるものは収穫してしまいましたが、それでも、本日、これんなに収穫しました。どのようにして芋の葉を見つけてやってくるのでしょうか。



2019年6月27日木曜日

20190627 夏野菜の豪雨・台風対策

今朝、畑をみに行くと、キュリとトマトが鳥にやられていました。
カラス被害だと思っていましたが、カラスにしてはくちばしが小さいように思います。
 




鳥被害対策よりも豪雨、台風対策が急がれます。
寒期にトンネル栽培する際に用いるビニールを引っ張り出して来て、トマトとキュウリの周りを囲んでやりました。



ズッキーニは、支柱を足してやりましたが、それ以上のことは特にしていません。
葉は、風で折れるかもしれません。

下の写真は、キュウリの棚をビニールで囲った様子です。






さらに、下の写真は、トマトのミニビニールハウスの裾野部分をビニールで覆った状態です。ビニールを留めているクリップは、幅22mmサイズのものを利用しています。



ナスは、V字型に差してあるの支柱に枝を8の字結びで連結しました。























スイカは下のような実が付いていますが、雨で落ちてしあう恐れが大です。
急ごしらえにビニールトンネルを施しました。





2019年6月26日水曜日

20190626 板取川・高賀地区への釣行(再び)

 明日から大雨になり、しかも、台風になるかもしれないとのこと。向こう1週間は雨が続くらしい。釣りに行くなら、今日しかないらしいというので、弁当を持って朝、8時ちょっと前に出発。先日、汲んできた20リットルタンク2本の「高賀の神水」も残りわずかということで、釣行先は板取川上流。
 M囮店で囮3尾を購入して板取川を北上。
 もともとは、前回、高賀地区が全く振るわなかったので、さらにその上流の岩本地区に行くつもりでいた。
 途中、高賀橋を通りかかった際、川を覗いてみることにします。
 下の写真は、橋の上流部です。前回は、この上流部に2人の先行者がいましたので、下流部に入川した次第。



 下の写真にある橋が高賀橋です。上流部には、先行者が1人いますが、橋の袂あたりにて、その上流部には誰もいません。以前、ここは釣果がよかった場所でもあります。
迷ったのですが、岩本地区への釣行は、ここの調子が悪ければ、午後にでも行こうということで、ここに入川。



 入川すると、先ほどの先行者はさらに下流に移動して行きました。独擅場です。



 

 魚影はみられません。前回、地元の老人曰く、ここは一番放流している、今の鮎は岩の色と同調していて魚影は見えない。老人の話に期待。
 午前中、ここで釣れたのは3尾。うち、1尾はメザシサイズです。
 午後1時。昼食のため車に戻るのですが、囮缶の曳舟はそのまま川に浮かべておきました。結局、午後もここで粘ることにします。
 川の石を見ると、垢は濃く、腐り気味です。明日からの適度な雨で石が洗われて垢が飛び、新たな垢(珪藻)が付いてくれれば、バッチグーに違いありません。
 垢腐れしていないとなれば、段差のある岩場です。白く波立っているところを中心に囮を送ってみます。
 午後3時、例によって橋の袂まで下って来ました。波立っているところに午前中に掛けた野鮎を囮にして送ります。3時あたりからが、釣れ時ですので期待します。
 突然のガ・ツ〜ンでした。久しぶりの感触です。目印が下流に走ります。一気に抜くことはできません。結構、大きい感じです。そのまま、緩い流れまで、道糸のテンションをキープしたまま下ります。近くまで寄せて、抜きます。囮と野鮎の2尾が飛んでくるわけですから、それなりに手応えがあります。
 今シーズン最大です。
 ここで4尾、掛けることができました。空中バラシが1回ありました。結構なサイズでした。

 

 

午後4時、納竿。
4時30分、例によって、高賀の神水を汲んで帰途につく。



2019年6月25日火曜日

20190625 夏野菜のカラス被害と漬物と

 やられました。
 キュウリとトマトをカラスに突かれました。
 あす。トマトとキュウリの周りにネットを張ろうと思います。

 

 砂袋に植えたスイカに実が付いていました。驚きです。カラス対策を急がなければなりません。



「無印良品」の「発酵ぬかどこ」が人気だということで、娘が買ってきました。
キュウリ、ナス、ニンジンを漬け込んでみました。
発酵済みだから、毎日の糠の手入れは不要とのこと。冷蔵庫に保管。たのしみです。

  


2019年6月22日土曜日

2019年6月21日金曜日

20190621 ナス、キウリへの水やり。トマトはどうするの?

 ナス、キウリ、里芋は、水やりが欠かせません。
 畑には、雨水を貯めるように子供の水遊び用の水槽が置いてありますが、ちょっと面倒です。オレンジ色のタンクは、100リットルです。右の小さな用水は、田圃に流れている用水路です。この辺り一帯は、木曽川の水を引いています。この用水路にポンプを入れ、車に積んだタンクに水を汲み上げます。汲み上げは、1分もかからずに終わります。ポンプの電源はバッテリーはですが、手製の組み立てたものです。100V、1000Aに対応しています。4年ほど前に作ったものです。バッテリーは、とにかく重いのが難点です。車で運んだ水は、タンクの底の部分に取り付けたホースを伸ばして野菜に注いでやります。
 ナス、キウリ、里芋には、水やりをするのですが、いつも迷うのがトマトです。















トマトの原産は、南米アンデル山脈の乾燥した土地です。このため、トマトには、ビニールで屋根を設置して、雨を避けています。そうすることにより、トマトは糖度をあげていくようです。また、トマトの実は、雨に当たると黒く傷がつきます。傷みやすいというのも、ビニール屋根を設ける理由のようです。
一方、トマトは、真逆に水耕栽培もやっています。
また、トマトにも、当然、追肥をします。追肥をしても水をやらなければ、肥料は土中に浸透していかないと思われます。しかし、水をやれば、ビニール屋根を設けてい意味がない。
結局、屋根を設置してからは、水やりはしていないのですが、果たしてそれで良いのかと、疑問に思っています。ネットや野菜づくりの雑誌などを注意深くみているのですが、今のところ、納得のいく解答が見当たりません。



2019年6月20日木曜日

20190620 夏野菜と草刈り

 夏の野菜作りは、とにかく草との戦いである。
 本来であれば、手で草むしりをするのが一番であるが、当方の野菜づくりは専ら「自然農法」を宗としていると言うか、そうせざるを得ない状況。
 とりあえずは、電気草刈機のワイヤー版で通路の草を刈る。

 





  

下の写真は、ピーマンです。



そして、やけに育っているのが、ズッキーニです。葉ばかりが大きくなります。肥料が違う? それとも、下の方の葉は切ってやった方が良いのだろうか。
右側は、例のスイカです。このところ、成長しています。たのしみです。暫くして、カラス対策として網を張る必要があります。

 

まだ、こちらの草も何とかしなければなりません。白い花は、ジャガイモなのですが、先に収穫しきれなかったジャガイモから芽が出て成長したものです。
黒のマルチカバーは、先日のタマネギの収穫後です。マルチは、牧草などで使用するフォークでエッジを起こしてやり、外します。エッジを起こさずマルチを剥がすと、土中にマルチのエッジが残ってしまい、始末が大変です。このフォークは、便利です。菜園雑誌からの知識です。