2021年1月30日土曜日

20210130 久しぶりのテンカラ・毛バリづくり

  1年ぶりでしょうか、テンカラ釣り用の毛バリをつくってみました。
 長良川流域の渓流釣りが2月の中旬に解禁となります。昨年、初めてテンカラ釣りに挑戦したのですが、釣果は散々でした。
 テンカラ釣りは、毛ばりの精巧さよりも、ポイントと毛バリの大きさが重要であると解説されています。それでも、魚にとって美味しそうに見せることは、自分の自信にもなります。何より、つくっていること自体がたのしいのです。
 今回は、水性昆虫の眼に拘ってみようかと。具体的には、トンボのようにギョロリとした眼を2つ付けて、アピールしてみようかと。通常、水生昆虫のヘッドの部分は、イトをグルグル巻いて盛り上げるか、ビーズをハリにつけるかするのですが、ビーズを2つ付けてみました。
 何だか、ちょっと面白くなってきました。

(20210130  胴の部分は百均のヘアゴム、ヘッドはビーズ1つ)



 
 このバージョンに、①眼を2つ、②腹の部分の足(毛むくじゃら)の改良を加えてみたのが、次の写真です。


 この改良バージョンを正面からみると、次の写真です。なかなか面白くなってきました。

この改良バージョンで、胴の部分の異なるパターンを追加してみました。


 次に、シーズン当初は水温が低く、魚の活性が低いことをふまえて、毛ばりが沈むようにオモリをつけました。一つは、胴の表面に銅線を巻いてみました。もう一つはハリの胴軸の部分に鉛線を巻いていました。
(20210130  胴回りに銅線を巻いた毛バリ)
(20210130   ハリの胴軸部分に鉛線を巻いた毛バリ)





























  次回は、一般的なテンカラ毛バリをつくってみようかと思っています。

2021年1月20日水曜日

  岐阜県南部の各務原市を東西に国道21号線が横切っていて、航空自衛隊岐阜基地を左に西に向かうと、各務原台地が終わり下り坂になります。ここの景色は、正面に滋賀県との県境になる伊吹山が現れ、左に養老山脈が連なって、一気にパノラマをたのしむことができます。

 午前中、この道を通ったところ、雲ひとつない快晴のなか、雪を被った伊吹山が実に綺麗でした。このポイントのすぐ南に「三井山」(みいやま)があります。高さはわずか108メートルのようですが、山頂から濃尾平野が見渡せます。

 折角の好天気なので、午後、この山に登ってみることにしました。午後は、午前中に比べて霞んだ感はありましたが、それでも清々しい気分が味わえました。

 小学校の時に遠足で登って以来ですが、随分と整備されていました。来訪者も結構多くありました。天気がよかったことと、この日は航空自衛隊の飛行訓練の様子を写真撮影する人たちもカメラを構えていました。

(20210120  三井山山頂の案内1)

(20210120  三井山山頂の案内2)


(20210120    三井山山頂から南東方向)











(20210120  三井山山頂から南から北東方面のパノラマ)
(20210120  三井山山頂から西方面)
(2021012020 三井山山頂から北西方面) 


(20210120 三井山山頂から岐阜城方面、実際の眺望感はこれくらい?)












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(20210120  三井山山頂から北方面、遠くに見える雪を被った山が白山)


(20200120  三井山山頂からカメラを構える航空ファンの人たち)

(20210120   三井山山頂から北東方向に見える乗鞍岳)

2021年1月18日月曜日

20210118 コロナ太り対策の畝作り

 今年に入って、ジム通いを休止しています。アッという間に3キロ近く、太りました。

 また、この14日から岐阜県も、武漢コロナの関係で国の「緊急事態宣言」の対象地域となり、いよいよコロナ太りが心配されます。

 今日は、比較的暖かいこともあり、休耕田に畝を追加しました。家族からは、ジムの代わりに散歩でもと促されるのですが、どうせ1間ほど散歩するのであれば、畝でもつくるかぁ、ってな具合です。

 休耕田ですから、一度、耕運機をかけたとはいえ、さらに土をフカフカにしてやる必要があります。まずは、スコップで土を掘り起こし、深く耕運しやすいようにします。耕運機をかけ、土をほぐし、籾殻、燻炭ボカシ肥を撒き、さらに耕運機をかけて撹拌します。

 あとは、マルチを張り、春を待ちます。

 ジャガイモか、里芋か、さてどうしたものか。

 休耕田での畝作りはこれくらいで打ち止めにして、2月の渓流釣りが解禁まで、コロナ太り対策の次の一手を考えねばなりません。






2021年1月7日木曜日

20210107   王蟲の怒りは大地の怒り

  今日は、朝から風が強く、雪もちらつき始めました。

畑のビニールトンネルが吹き飛ばされていないか心配になり、見に行きました。

風で大地が唸っています。

ビニールトンネルが、うねっています。まるで王蟲(オウム)のようです。

「王蟲の怒りは大地の怒り!」

『風の谷のナウシカ』に出てくるババさまが、叫んでいるようです。




2021年1月2日土曜日

20210102 野菜づくり仕事始め

 今年の正月元旦は、雪でした。
 外に出るのも寒い今日は、芽切りバサミ、剪定バサミを砥石で研ぐことにしました。YouTubには数多くの研ぎ方を教示するサイトがあります。どのサイトも素晴らしい研ぎ方が示され、刃渡り部分は鏡のように仕上がっています。
 ヨ〜シッとばかりに始めたものの、なかなかうまくいきません。とりあえず研いだあとは、ミシン油を塗って保管しました。
 研ぎは、昨年2月以来1年ぶりですが、随分と錆びついています。気に入っていた燕三条の宗家秀久のハサミは、ふたたび畑の何処かに置き忘れてしまい、見当たりません。日頃の使い方こそ、間違っているに違いありません。今年は、日頃の手入れこそ心がけたいものです。