2021年10月28日木曜日

20211028 鮎の甘露煮、神渕川と杉原千畝記念館と

  9月16日に注文した鮎の甘露煮、発注先の「こぶしの里」よりでき上がった旨の連絡があり、本日、受け取りに行ってきました。大きなものは1尾、中型のものは3尾、小さいものは4尾に区分され真空パックされていました。お世話になっている方々にお裾分けするつもりです。

(20210916  こぶしの里)

 帰途、こぶしの里につながる道に沿って流れる神渕川(かぶちがわ)を覗いてみました。写真は、「七宗町(ひちそうちょう)体育館」の下流pあたりになります。やはり、テンカラ釣りによさそうな川相です。来シーズンのアマゴ釣りがたのしみです。

(20211018  神渕川 1)
(20211018  神渕川 2)
(20211018  神渕川 3)

 さらに、七宗町から横道にそれ、八百津町(やおつちょう)に車を走らせました。ここには、1940年、ユダヤ人6,000人の命を救ったビザ発給で有名な杉原千畝(すぎはらちうね)の人道の丘・杉原千畝記念館があります。先月も、立ち寄ったのですが、コロナ禍の非常事態宣言中にて閉館となっていました。

 

 10月から開館され、きょうは秋晴れにて記念館の展望塔からは隣町の川辺町(かわべちょう)が見渡せました。つぎの写真の画面中央、右寄りの湖のようなところが木曽川になります。

 この八百津町は古くから段々畑が連なっていたことから、父親が「千畝」(ちうね)と名付けたようですが、かつてはそれほどに牧歌的な風景が広がっていたことが、いまも窺い知ることができます。

 ここを訪れるのは、3度目になりますが、つい先日(10月11日)、イスラエルに杉原千畝の名を冠した広場ができたというニュースを見たばかりです。

(20211028  杉原千畝記念館・展望塔から川辺町方面の眺望)

2021年10月24日日曜日

20211024 畑地のサツマイモ、大失敗!

 明日は終日・雨、きょうは夕刻から曇り空になる予報にて、サツマイモを半分、掘ってみることにしました。

 実に立派なサツマイモのツルです。前々から不安でしたが、やはり見事・立派なツルボケでした。 

 ツルを剥ぐのが、たいへん。後始末が大変です。ツルボケでも、ある程度の芋はできているものと思っていましたが、全くもってダメでした。残念至極!

(20211024  サツマイモの立派なツル)
(20211024  ツルボケの結果 1)
(20211024  ツルボケの結果 2)
 畑からの帰り道、ちょうど釣り同好会のTさんが、田につくっていたサツマイモを掘っていて、次の写真のサツマイモ2種を貰いました。白っぽいモノが「栗黄金(くりこがね)」、赤モノが「紅はるか」です。
(20211024  釣り同好会のTさんからもらったサツマイモ)
 前日、近所の人からイサキをもらっていましたので、七輪で炭を起こし、サツマイモとイサキを焼いてみました。
 いずれも、美味しく頂いたのですが、栗黄金の甘さには驚きました。

 畑でサツマイモを育てるには、肥料を与えてあいけないらしい。まだ畑に残っている上に、田に作ったサツマイモも気になります。






2021年10月23日土曜日

20211023 スイスチャードとカブの収穫

  昨日、畑を見てまわり、スイスチャードとカブが収穫期になっていましたので、本日・午前中に収穫。

(20211023 スイスチャードの収穫)
(20211023  カブの収穫 1)
(20211023  カブの収穫 2)


2021年10月22日金曜日

20211022 パプリカ、ピーマンを全収穫

  このところ晴天ながら寒くなってきたこともあり、パプリカ、ピーマンを撤収することにしました。このため、全てを収穫してきました。ピーマンは、ほとんどが真っ赤です。赤い方が、甘味があるとのことです。

 貰い手を探すのが、大変です。赤いピーマンは、なかなか理解されません。

(20211022  パプリカ の収穫)」

(20211022  ピーマンの収穫)

(20211022  二十日ダイコンの収穫)

(20211022 ダイコン・三太郎の生育状況)

(20211022  ニンニクの生育状況)
(20211022  カブの生育状況)

2021年10月20日水曜日

20211020 北西の風にアラブ芋の柵が倒れる

 本日、昼前後に風速7メートルの風。

 アラブ芋の柵が一部倒れてしまいました。11月に収穫の予定なのですが、残念。早速に修復。先月の台風に備えて、これまで南東の風対策の補強はしていたのですが、やられました。反対側に補強をしていたのですが。

 1か月前は、しっかりしていたのですが、返す返すも残念!

(20211020   北西の風にやられたアラブ芋の柵)

(20210916 アラブ芋の柵1)
(20210916 アラブ芋の柵2) 

2021年10月17日日曜日

20211017 国際陶磁器フェスティバル美濃’21

 きょうは、急に冷え込みました。

 「国際陶磁器フェスティバル美濃’21」が開催されていて、きょうが最終日ということで観に行きました。多治見市をはじめ周辺地域も含めて7カ所で焼き物の催しが行われているようですが、セラミックパークMINO(多治見市)を訪れました。
 このフェスティバルは、3年ごとに開催される世界最大級の陶磁器の祭典とのことにて、毎回、世界中から出典を募り、審査、表彰しているようです。
 眞子内親王殿下が名誉総裁に就任されており、開会式にてビデオにてご挨拶を述べられておりました。結婚によるご皇室離脱を間近に控え、最後の国民的行事のご公務として、マスコミでも紹介されていました。
 





 空は、すっかり秋です。
 会場は、ゆったりしています。




 応募作品2,435作品(海外からの応募1,673作品)のうち、173さくっ品が入賞・入選し、展示されているようでした。
 
 次の写真は、天空の城ラピュタを連想させる形状をしていますが、質感がとても面白い。そのほか、興味を持った作品をいくつかご紹介。

(20211017   西澤伊智朗作・日本 「夕暮れの食物連鎖」入選)
(20211017   西澤伊智朗作・日本 「夕暮れの食物連鎖」入選)
(20211017   SHARON BRILL作 イスラエル国 「出現シリーズ - 
出現3」入選 )
(20211017  田中陽子作・日本 「群 - 旦 -」入選)
(20211017  富田美樹子作・日本 「始祖の形」入選)

 なお、今回のフェスティバルのグランプリと金賞作品は、次の2作だったようです。

麻 匯源「磁器シリーズ」
(20211017  麻 匯源 作・中華人民共和国 「磁器シリーズ」グランプリ)
株式会社セラミック・ジャパン「Act/」
(20211017  株式会社セラミック・ジャパン作 「Act/」 金賞)

2021年10月15日金曜日

20211015 正月菜の発芽と空芯菜の花

  この3日間ほど、最高気温が28°前後の日が続きました。

 驚いたことに、10月10日に播種した正月菜が、5日ほどで発芽していました。3日前にたっぷりと雨が降り、その後に不織布でトンネルを設置したのがよかったのでしょうか。

(20211015  播種後5日で発芽した正月菜)

(201211015  ラディッシュの収穫)
(20211015  空芯菜の花)
 また、隣の畝のラディッシュを少しばかり収穫。

 さらに、別のスペースで栽培していて、このところ収穫していなかった空芯菜をみると、白いアサガオの花が咲いていて、驚きました。当初、雑草のアサガオかと思ったのですが、空芯菜の花でした。
 帰宅後、調べてみると、空芯菜は、ユウガオ科サツマイモ属だそうです。アサガオもサツマイモ属らしいのですが、肝心のサツマイモの花を見たことがありません。
 サツマイモの花は、気温が高くて日照時間が短くなければ咲かないようで、日本ではなかなか条件が合わないようです。

2021年10月14日木曜日

20211014  大根・三太郎の生育経過(播種後1か月)

  終日、秋晴れ。

 短形種のダイコン「三太郎」のタネを撒いて、1か月が経過しました。

 よく観ると、葉が虫に喰われているところがありました。暫く様子を見て、鷹の爪・ニンニク入りの酢をもう一度(10月5日に噴霧)、噴霧してみようかと思います。また、虫食いが酷いようであれば「S Tゼンターリ」でも噴霧する必要があるかもしれません。同薬剤は、オーガニック栽培にも使用できる天然成分によるアオムシ退治剤です。

 いずれにしても、寒さが感じられれば、虫もやってこないでしょから、暫くは様子を眺めます。

 この機会に、1か月の生育経過を写真で追ってみると、次のように順調に成長しています。

(20210912   短形種の大根・三太郎を播種)
(20210920   大根・三太郎の発芽・播種後8日)
(20210928   大根・三太郎の生育・播種後16日)
(20210929  大根・三太郎の間引き・追肥・水やり、播種後17日)
(2021004 大根・三太郎の生育状況、播種後22日)」
(20211014  大根・三太郎の生育、播種後32日)