2020年5月30日土曜日

20200530 ブロッコリー、たまねぎの収穫


(2020.5.2当時)

 草の勢いには恐れ入るばかりです。1か月足らず前に草を引いた状態が、下の写真。それが、ラッキョウが草に覆われるほどになっています。田畑の子守とは、一にも二にも草取りということなのでしょうか。土壌保湿のためには、適度な草があった方が良いという自然農法にすがってみたくもなります。

(2020.4.16定植当時)



 きょうは、ブロッコリーの2度目の収穫です。ブロッコリーは、4月16日に40株を定植しました。もう、収穫のタイミングとしては遅いくらいです。












 まずかったことがあります。5月初旬頃、暑い日が続きました。不織布のトンネルの中の温度が上がってしまうことを気遣って不織布の裾を開けてそのままにしていたことです。アオムシです。アオムシが入り込んでいます。
 大きなタライに水をはり、収穫したブロッコリーを浸します。1時間ほど浸します。
 このやり方は、家内に教わりました。タライの底には、アオムシが横たわっています。効果抜群です。
 明日から、雨が降ったり止んだりの日が続くとのこと、急ぎ、タマネギも収穫することにしました。


 300本のタマネギの苗を定植したのが、昨年の10月31日。収穫するまで7か月。全体的に葉の部分が大きく育ちすぎ、20本ほどはネグ坊主ができしてしまいました。ネギ坊主ができたタマネギは芯が硬くなるといいます。調べたところ、肥料の与え過ぎのようです。



2020年5月29日金曜日

20200529 ピーマン、パプリカのネット張り

 先日、ナスのネット張りを行いましたが、きょうはピーマン、パプリカに同様のネット張りを行いました。
 昨年は、添え木が一本だけだったこともあり、台風でいくつか枝が折れてしまいました。今年は、ネットが枝を支えてくれるものと期待。







 スイカが、順調に一方向に伸びてきています。すでに、小さなスイカの実もついています。



 キュウリも順調です。先日、うどん粉病対策で「重曹水」を噴霧しましたが、うどん粉病の発生はないようです。



 ズッキーニはうどん粉病では内容で、白いムラは模様のようです。



 釣り同好会のTさんから追加でもらったアラブ芋も、順調です。




2020年5月27日水曜日

20200527 ズッキーニの仕立て

 ズッキーニの苗、3株を定植したのは、5月7日です。あれから20日間。随分と大きくなり、花が咲き、黄色い実もつきました。ポットから路地に移植し、短期間にここまで大きくなるのだと、改めて驚かされます。苗は幅15センチほどでしたが、今や1メートルにもなっています。
 伸び伸びと根を張ることが重要であることは、植物に限ったことではありませんが、夏野菜を育てていると実感します。

(2020.5.7購入)
(2020.5.7定植当時)






 ズッキーニは、昨年もつくりましたが、なかなか上手くいきませんでした。うまく茎を伸ばしてやらなければ、実が腐ってしまったりします。
 茎は、横に這わせる方法もあるようですが、通常は立ててやります。傘を突き立てて育てる人もあるようです。ことしも、茎は立てることにして添え木を3・4本立て上に誘導していこうと思います。加えて、傘の代わりにビニール屋根を施してみました。



 葉がうどん粉病のように白いムラがありますので、念のため希釈した「重曹水」を施してみました。

2020年5月26日火曜日

20200526 ナスのネット張り

 ナスは、3本仕立てにて育てます。3本の枝に添え木を当てるのですが、ことしは、添え木て枝を固定するのではなく、網を使うことにしました。
 網は、百均で購入したものです。90×180センチ、網目10センチ四方を連結して仕上げます。4本ほどの枝が成長して網から顔お出し成長します。大風がきてもこの網で枝が折れないという寸法です。





 一番成りのキュウリです。一番なりは早めに収穫して、根に負担をかけないようにし、根の成長を促すようにするようです。



 初物は、神棚にお供えします。






2020年5月23日土曜日

20200523 そら豆の収穫(2)

 そら豆は、早めに収穫しろといわれています。実が黒くなるからなのですが、まだ鞘が下を向いていないものもあり、なかなか全てもぎ取ることができません。







 わが家では、塩茹で、そら豆ご飯、茶碗蒸しなどでいただいています。

20200523 スイカのワラ敷

 昨年のスイカ作りは、失敗でした。砂袋を立て、栽培したのですが、完敗でした。砂袋栽培の場合は、自根苗を定植すべきでした。接木の苗でしたので、地中深くに根が伸びなかったのが、敗因だと思っています。
 ことしは、自根苗を4本、定植しました。


 スイカは順調です。きょうは。ワラを敷いてやりました。昨年、同級生のTさんから大量に貰い受けましたので、ちょっと贅沢な敷き詰め方になりました。



 スイカのツルは、トンネルの片面を開け、片方だけに伸ばします。普通は、両面に伸ばしますが、今回、ツルをトンネルの中でトグロを巻くように渦状にして片面だけに伸ばすようにしようと思っています。




20200523 脇芽と一番花の摘み取り


 わが家の近くに人工的につくった小川と遊歩道が伸びています。運動不足を解消すべく、ウォーキングをしているのですが、田植えの時期となると人工小川に水が流されます。木曽川から引いているようです。



 遊歩道に植えられているエゴの木の花がきれいです。いつか、自宅にも植えてみたいと思いつつ、シャッターを切りました。





 きょうは、ナス。パプリカ、ピーマンの脇芽と一番花の摘み取りを行いました。この作業は、苗に負担をかけずに根をしっかり伸ばすために行うもののようです。



 摘み取った一番ばなです。みとり色の「雄しべ」が黄色の「雌しべ」から顔を出しています。これは、肥料が十分に足りている証だそうです。おしべが雌しべに隠れるようであれば、追肥をしてやる必要があるようです。
 下の蕾は、トロトロナスです。ガクの部分や枝などに鋭いトゲがあります。しかも、茎も太く強固な感じです。初めての栽培ですが、たのしみです。



 蕾を摘む際に、本芯が折れてしまいました。横着をして片手で摘んだのが、まずかった。
 脇芽欠きですが、一番花より下の脇芽はすべて摘みます。





 パプリカ、ピーマンも同様に脇芽を摘み取ります。上の写真が摘み取り前、下の写真が摘み取り後です。



 後日、ナス、パプリカ、ピーマンの仕立てを行う必要があります。従来は、1株に3本ほどの棒を立て主要枝を固定していましたが、今回は網を利用してみようと思います。野菜づくりの雑誌で紹介されていたものですが、早速、試してみようと思っています。




2020年5月18日月曜日

2020年5月7日木曜日