2020年10月29日木曜日

20201029 大失敗の籾殻薫炭づくり

  畑の土壌改良、ボカシ肥料作りのために、籾殻薫炭をつくってみることにしました。

 籾殻は、近くの農協のライスセンターでもらってきました。無料です。薫炭器はホムセンターで2000円ほどで購入できました。

 これまで籾殻は、そのまま土に鋤き込んでいましたが、土はフカフカにはなるものの、籾殻自体があまり腐敗しないらしく、土の保水力が落ちてしまうらしいのです。それで、籾殻を薫炭するといいらしいのです。薫炭は、60リットルで1000円ほどで販売されています、ちょっと高いのです。そんなこともあって、ライスセンターの籾殻は、結構、人気があります。

 10月28日、午前10時頃から、作業を開始。

 すごい白煙です。しばらくして、白煙は落ち着くのですが、付きっきりで見守ります。




 17:00 に1日目の作業終了。見事に完成。薫炭器を外して見ると、まだ火種が充分に残っていました。火種や籾殻に水をかけて薫炭を完成させます。
 熱をさらに冷ますために一晩放置します。
 29日朝、様子を見に行きます。見事に完成、と思いきや。ナント!

 何と! スコップで中を見ると、灰になっているではありませんか。
 充分に水をかけなければ灰になるとの注意喚起は、もちろん承知していました。
 が、こういうことかと、ガックリです。

 これでは草木灰として活用するしかありません。
 ガックリして帰宅。「肩を落とす」という表現がありますが、まさにそんな感じです。
 
 午後になって、風が吹き始めます。
 嫌な予感がして、籾殻灰を見に行きました。
 ガァ〜ン。
 灰が、ありません。
 後で調べて見ると、風速6メーター/秒でした。
 残っている灰をかき集めることもできません。
 仕方なく、土に耕して鋤き込むことにしました。
 計らずも、40年近く耕作放置されていた小さな田んぼが復活することになりました。
 世の中、本当にお天道さま次第です。


2020年10月25日日曜日

20201025 野菜のネット張り

  昨日に続き、ネットはりをしました。






2020年10月24日土曜日

20201024 昨日の雨のあとの畑仕事

  昨夜、予報通りに雨が降りました。

 雨にさきだち、ナス、ピーマン、パプリカ、ネギ、それに1週間ほ前に定植した野菜の苗に化成肥料「8・8・8」を施しておきましたので、肥料が土中に浸透しているはずです。

 きょうは、害虫対策と寒さ対策のためにネットを張りました。

 下の写真は、ケールです。ケールは、通年、栽培して青汁として飲むつもりですので、害虫対策のネットを張りました。寒さに向け、暖かな季節に比べて害虫の心配はそれほどないと思われますが、やはり生野菜としてスムージーにしますので、念を入れます。



下の写真は、ブロッコリー。その次が、セロリです。


 上の写真は、キャベツですが、定植のタイミングが遅れましたので、保温庫効果のある不織布を施しました。


 ケールは、苗を定植しているのですが、下の写真は次世代用に播種したケールです。再生紙でできたポットに播種したものを定植しました。カップは、分解されるとのことにて、カップごと定植しています。








正月菜が芽を出しました。播種(今月16日)して1週間が経過したところです。



2020年10月20日火曜日

20201020 ちょっと早いのですが玉ネギを定植

  近くの農協のマーケットに仏花を買いに行った際に、玉ネギの苗が売られていました。

 玉ネギの苗は、11月に入ってから定植する予定でしたが、キレイな苗でしたので、200本、購入しました。

 雨が降るのは明後日なので、明日、定植するのがいいのかもしれません。しなしながら、折角のキレイな苗なので、本日、定植することにしました。いつも作業が遅れ気味のルーズな人間にしては、珍しいことです。

 5・6種類ほどの苗が売られているなか、貯蔵期間が長い「OP玉ネギ」を選びました。例年、2・3種類を購入するのですが、種類に応じて収穫するのは面倒であり、畝の後始末も中途半端で面倒です。結局のところ、種類が異なっても一緒に収穫してしまうのが常なので、1種類で長く保存できる種類にしました。

 今回、穴あきのマルチを施さなかったため、穴を開けながらの定植となりました。最終的に240本でした。







2020年10月16日金曜日

20201016 明日は雨だから野菜の苗を定植

  本日は、くもり。明日は、午前中に雨が降るという予報。

 ということで、昨日、ケース買いをしてきたキャベツ、レタス、ブロッコリーを定植しました。




 また、冷蔵庫にいろんな野菜のタネが保管してあります。そろそろ、正月菜の播種する時期であることから、庭に撒いてみました。タネの袋をみると、種撒きの期限は2020年3月とありますが、冷蔵庫にて保管していたこともあり、撒いてみることにしました。


2020年10月15日木曜日

20201015 ケール、玉レタス、ブロッコリーの定植

 

 近くのガーデンセンターを覗いてみると、安い苗が売られていました。キャベツ、ブロッコリー、玉レタスなど、1ケース・40ポットの苗が600円ほどです。 

 早速に買い求め、定植してみました。

 冬に向かっての野菜の定植は、気温が下がっていく午後が良いというので、夕刻に定植。
























 上の写真は、玉レタスの定植ですが、定植用の器具を使ってみました。下の部分が鳥のクチバシのようになっており、赤のバーの下のレバーを握ってやるとクチバシが3つに分かれ花のように口が開くというものです。野菜の苗は、上部の青い部分からストンっと落とします。クチバシを畝に差し込んで、苗を落とします。あとはクチバシを開けて筒を抜くといった作業です。

 作業が早くてなり、要領をつかめば実に便利です。


 ことし初めての試みとして、セロリを定植してみました。半日、日陰になるような水捌けの良い場所が適しているようです。


2020年10月1日木曜日

20201001 十五夜と里芋

  今日は、十五夜ということで、里芋を掘ってみました。里芋は、昨年に比して大きくなっています。育成の初めの段階は、結構、水やりをしていましたが、今年のあの暑さ続きに水をやらなかったこともあってか、期待ほどの大きさではありません。





 上の写真のお盆に載った矢印の白いものは、新潟の弥彦神社の土産の和菓子です。玉ウサギという砂糖菓子です。

 何でも、田畑を荒らしていたうさぎが村人に捕らえられていたところに、お弥彦さまがやって来られてうさぎを諭され、うさぎが身を屈めて謝っている姿をあらわしたモノだそうです。

 
 今夜の十五夜は、満月ではないらしい。18:30頃の東の空。