2022年3月31日木曜日

20220331 ちょっと寂しい満開の「さくら」

 昨日は、20°前後あった天気でしたが、きょうはやや冷めた感じでした。桜を見て回ろうと、車を走らせましたが、さくらも満開ながら、ちょっと冷めた印象でした。

 各務原市( かかみがはし)の新境川沿いに南北4キロにわたり約1000本のソメイヨシノが続いているのですが、ことしは何だか色が冷めているように感じられました。
 よく見ると、結構、思い切った枝の伐採が行われているようで、例年のような桜のトンネルといった様相がありません。残念至極!
 

 そこで、さらに岐阜市の伊奈波(いなば)神社参道の枝垂れ桜を観に行くことにしました。この神社は、岐阜城がそびえる金華山の一角にあるのですが、枝垂れ桜はまだまだ早かったようです。








2022年3月30日水曜日

20220330 陽気な春がやって来ました

 きょうは、昼あたりから20°Cを超える陽気となり、春うららといった日和でした。

 畑の草も勢いよく、育っています。春は、草取りが始まる季節でもあります。わが家の畑の雑草は、「ホトケノザ」、「ナズナ」、それに「オオイヌノフグリ」が目立ちます。草の種類から、畑の土壌は「微酸性」(pH6.0〜6.5)の状態で、悪くはないようです。ナズナをはじめホトケノザやオオイヌノフグリは、名前も花も可愛い感じですが、野菜づくりにはなかなか厄介です(3大雑草の様子)

(20220330  ホトケノザ 1)
(20220330  ホトケノザ 2)

 さて、4月に入ると、野菜づくりも何かと忙しくなります。カボチャ、サツマイモ、サトイモ、アラブイモの植え付けが始まります。とりあえず、畝を作っておきました。

(20220330  アラブ芋を植え付ける予定の畝)

(20220330  カボチャを植え付ける予定の畝)
(20000330 ジャガイモ「キタアカリ」の発芽状況)

2022年3月29日火曜日

20220329 ズッキーニが発芽しました

 4日前(3月25日)に催芽を始めたズッキーニが、発芽しました。

 早速にポットに移植し、育苗を始めます。

 一方、ナスの育苗には苦戦しています。このところ、寒の戻り状態であることが影響しているのでしょうか。なかなか成長してくれません。1マスに1粒ずつのタネを蒔いているのがまずいのかもしれません。複数のタネを蒔いて競争させた方が良いということを読んだことがあります。

 ヒートマットで保温し発芽させ、一人一部屋状態で育苗させるというのは、やはり過保護すぎるということなのでしょうか。

(20220329  4日前に催芽を始めたズッキーニ)
(20220329 発芽したズッキーニをポットに移植)
(20220329  ごっちゃんカボチャと一緒にズッキーニのポットを保育)

(20220329  芳しくないナスの育苗)」

(20220329  発芽したナスをポットに移植して育苗することに)

2022年3月28日月曜日

20220328 二十日大根の間引きと夏ミカンの剪定

  きょうは、快晴ではあったのですが、昼前後あたりになると風が昨日よりも強く吹き荒れました。

 昨日、釣具屋さんから連絡があり、修理を依頼していたウェーダーがようやく出来上がり、受け取りに行ってきました。足のあたりからの水漏れを修理してもらったのですが、両方のブーツを付け替えてくれたようで、修理代は15,000円ほどでした。

 早速に釣りに出かけたいところですが、2日前(26日)の大雨で長良川が増水中にて釣りは無理なようです。そのうえ、この風では支流でも竿を出せそうにありません。

 そこで、きょうは、二十日大根(ラディッシュ )の間引きと夏ミカンの収穫、木の剪定を行うことにしました。

 二十日大根は、1穴に2株ほどに間引きます。

 そのあとは、自家製のモミ殻薫炭ボカシ肥料をひと掴みずつ与えていきます。

 間引きは、引き抜きはぜず、剪定バサミにて根元を切り、間引いた芽はサラダにして食します。

(20220328  3月11日に播種した二十日大根)
(20220328  3月11日に播種した二十日大根

 間引いた後は、不織布のトンネルを設置しました。おそらく、4月中旬頃には真っ赤なラディッシュが収穫できるのではないかと思います。

(20220328 ダイコンの発芽状況)
 二十日大根の隣の畝には、春蒔きダイコンが発芽しています。ここには、1穴・2粒のタネを蒔いていますが、順調です。黄色く見えるのは、モミ殻です。保温と保湿用の覆土代わりにしています。

 午後には、夏ミカンの収穫と木の剪定を行いました。夏ミカンの木は3本あるのですが、そのうちの1本、大きく枝分かれした太い枝を枯らしてしまいました。また、ミカンの木は1本なのですが、この冬、ミカンはならなかったのです。昨年、剪定しなていなかったのがまずかったのでしょうか。反省しきりです。

 柑橘類の剪定は、3月中ないしは4月上旬までに行う必要があるようです。夏ミカンは2月下旬に1度、収穫していますので、きょうは2度目の収穫になります。

 剪定する枝は、ピューと延びた夏枝、秋枝を中心に行うようですが、風通しをよくする必要もあり、バサバサと剪定しました。

 5月上旬あたりには、また、立ちくらみがするほどのバレンシアの香りを漂わせて白い花が咲きほこってくれるに違いありません。

 御礼肥を忘れていました。遅かりし由良之助。




2022年3月27日日曜日

20220327 季節と土壌には敵いません

   昨日は、朝8時頃から雨が降り始め、東からの風も強く吹きはじめ、深夜まで続きました。なんとなく、梅雨時を思い出すような天候でした。

 今朝は、一転して晴れ渡りましたので、まず、畑のトンネルなどが飛ばされていないか、見廻りました。トンネルもベタ掛けの不織布も、いずれも大丈夫でした。

 また、畑に直播したタネは、順調に発芽しています。黒マルチを張った畑の土壌は、本当に暖かいのです。

 このところ、夏野菜の催芽に挑戦していますが、なかなかうまくいきません。季節のタイミングに合わせて畑に預けるのが、一番であることに気づかされます。何を急いで、育苗しているのかと、問われているような気がします。

 さらに、3日前に定植したブロッコリーやキャベツも、昨日の雨を受け、うまく活着した様子です。不織布は、風も雨もそれなりに通しますので、ビニールやアミよりも重宝しています。


(20220327  不織布トンネル内のキャベツ、雨の滴が輝いています)

(20220327 3月11日に播種した二十日大根、間引きが必要な状態)
(20220327  3月15日に播種した春蒔きダイコンも発芽)

(20220327  順調に成長中のニンニク)
(20220327   タマネギもこれからさらに成長する勢いです)
(20220327  3月5日に植え付けたジャガイモが芽を出しました 1)
(20220327  3月5日に植え付けたジャガイモが芽を出しました 2)

 畑を見回って、育苗中の弱々しい状況のトマトをポットに移植してみることにしました。



 さてさて、たくましく育ってほしいもの。そう言えば、昔、「腕白でもいい、たくましく育ってほしい」、ナ〜ンってCMがありました。

 ヒートマットより季節、トレー、ポットより土壌には敵いません。

2022年3月25日金曜日

20220325 カボチャ、ズッキーニの催芽

  きょうは、昨日よりも暖かな感じで、昨日に引き続き風もほとんどありません。

 こんな日は、アマゴ釣りに出かけたいところですが、恥ずかしながら、2日前のゴルフラウンドによる足腰の痛みが続いており、穏やかに育苗作業をすることにしました。この3か月ほど、ジムにも通わず、平均1,000歩/日程度の運動量でしたので、これが響いているようです。コロナの蔓延防止措置も解かれたこともあり、そろそろジム通いも始めようと思っています。

 さて、4日前に播種し、催芽のための保温措置をしている2種類のカボチャとズッキーニがあります。

(20220321  カボチャ2種とズッキーニを催芽開始) 
(20220321  カボチャ2種とズッキーニの催芽温度設定25-30°C)

 これが驚いたことに、昨年、発芽に苦労した「ごっちゃん長南瓜」が発芽していました。このカボチャは、2020年12月に育ったカボチャ から採取したタネなのですが、昨年同様に、タネの先端部分を爪切りで切り取りをして発芽を試みました。また、ヒートマットの温度設定も最低25°/最高30°Cと、解説書通りの設定を行いました。こんなにも、うまく発芽するとは思っていませんでした。

 なお、先端を切り取らなかった栗カボチャとズッキーニは、まだ発芽していません。


 発芽したタネは、ポットに移し替えて発泡スチロールのケースで保育します。

(20220325  発芽した「ごっちゃん長南」をポットに移植)」
 次回のゴルフ会は、6月中旬の予定らしいのですが、鮎釣りも解禁となり、夏野菜も収穫が始まるような季節となります。
 ちなみに、昨年の6月24日25日の野菜の状況は、リンク先の通りでした。
 これからの3か月は、移ろう季節に感激する日々に違いありません。

2022年3月24日木曜日

20220324 ブロッコリー、キャベツの定植

  暖かな日和の一日でした。最高気温は18°Cあたりだったようです。

 昨日は、やや肌寒く、曇りがちの1日でした。3か月ぶりにゴルフコースに出て久しぶりに1万2,000歩を超える運動をしたせいか足腰が痛む状態にて、ハードな作業は避け、育苗中のブロッコリーとキャベツの定植作業を行うことにしました。

 ブロッコリーとキャベツは、2月9日に播種したモノですが、最初の双葉が黄色くなってきている苗もあり、肥料不足気味になっていた頃合いだったように思います。

(20220314  育苗中のブロッコリー、キャベツ)
(20220324  根回りが過密状態のブロッコリー)



(20220324  株間50cm間隔でブロコリー、キャベツを交互に定植)


(20220324  アブラムシ・アオムシ対策のため不織布トンネル設置)
 明日の夕方から雨が降る予報ですので、苗の活着には好都合です。

2022年3月22日火曜日

20220322 ピーマンの栽培手引き

 きょうは、最高気温が10°と寒く、昼過ぎまで雨です。

 そこで、午前中、進んでいなかった野菜の栽培手引きの作成を再開しました。 

  野菜栽培手順