2022年10月28日金曜日

20221028 ナス・ピーマン栽培の後

  10月17日に雨が降って以来、10日間ほど雨が降っていません。旺盛だったナスも終わりです。本来であれば、11月中頃あたりまで大丈夫なのですが。雨が降っていれば、大丈夫だったかもしれません。他方、ピーマンは、まだまだ大丈夫な様子なのですが、個別対応していると作業が大変なので、10月21日にナス、ピーマンの網を外し、引き抜きました。

 それ以降も、雨が降らぬものかと期待しましたが、降りそうにないため、25日に耕運。耕運にあたっては、以前の薫炭ぼかし肥料の失敗作品と細かく砕いた炭をすき込みました。

(20221021  ナスとピーマンの畝を解体)

(20221025   ナス、ピーマンの跡地に新たな畝)
 そして、本日、ロマネスク、カリフラワーの苗を定植。
 また、味美菜と「キスミーはつか大根」の種をまきました。いずれも、先に播種した畝があるのですが、第2弾というわけです。前回の種まきは、種を親指・人差し指に摘んでまいていましたが、多くまきすぎたり、加減が大変でした。そこで、今回は、クリアファイルの角を直角三角形に切りとり、マルチの穴に筋まきするようにしてみました。指でつまんまくよりは、うまくいったように思います。

(20221028  ロマネスクとカリフラワーを定植)

(20221028  味美菜とキスミーはつか大根を播種)
(20221028  葉物野菜の播種には、クリアファイルの角をカットしたモノを使います)

 下の写真は、右2列がニンニク、左2列がラッキョウです。草が生えてきましたので、除草しました。追肥は、12月に入って行う予定です。今年の梅雨前に収穫したニンニクが、軒に干してあるのですが、当初は、黒ニンニクを炊飯器を利用して作ろうと思っていたのですが、時間が経過してしまいましたので黒酢ニンニクに変更しようと思っています。



 鮎釣りのブログを見ていると、この時期でも頑張っている釣り人があり感心します。と同時に、まだオトリを売っている店があることにも驚きます。

2022年10月27日木曜日

20221027 道具箱を作ってみました 

 晴天が続き、外での作業も数日間継続してできる状況の中で、畑の作業と並行して道具箱を作ることにしました。畑の作業を続けていると、ミニスコップ、種まき用の小道具、ハサミなど置き忘れてしまうことが多く、作業を始める前に決まって道具を探すというありさまです。

 家族からも、一日中、探し物していると。

 そこで、道具箱を作ることにしたというわけです。
 材料は、以前、温室を作るために集めていた端材を活用することにしました。温室は、途中で材料価格の高騰、品不足で端材を集めることができず、途中で計画が頓挫した状態です。

 端材は、主に1✖️4材です。継合わせは、ホゾと接着剤を利用しましたが、ホゾの位置とホゾ穴を垂直に空けるのに、なかなか手こずりました。




 取手の部分は、畑の雑木を切り倒した際に、手ごろな枝を切り出したものです。雑木の一方の端は、ナタで割り、クサビを打ち込んで、穴から抜けないようにしてあります。

 家族がケタケタと声を出して笑います。
 アチコチ、隙間が空いていると。自分としては、これが道具箱の個性、ワビ・サビなのだと思うのですが、よくみると、確かに苦笑モノです。本当は、ウッドワックスを塗って、古びた雰囲気を出そうと思っていたのですが、ちょっと個性的すぎるので、パテで隙間を埋め、ペンキを塗ることにしました。






 完成した道具箱。
 ちょっとばかし重いのですが、それなりに満足。

2022年10月26日水曜日

20221026 ぼかし肥料づくり(その2)


 本日も晴天なり。

4日前に調整したぼかし肥料ですが、水分不足を心配していたのですが、案外と正解だったようです。これまでの発酵熱の経過は次のとおりです。

 10月21日 調整日  23°

   24日      37°

   25日      50°  1日に3度ほど攪拌

   26日      43°        表面の一部に白いカビがうっすら発生

 この3日間ほどは、不織布に水滴が溜まるほどでしたので、水分的には不足というわけでもなかったようです。

(20221021   調整した日の当日は23°)
(20221024  調整後4日目、37°)
(20221025  調整後5日目50°に到達、50°を超えないよう日に3度攪拌)
(20221026   調整後5日目にして表面にうすらと白カビ発生、43°)
 
 待望の白カビが発生し、成功。黒カビが発生した場合は、腐敗。
 あとどれほどの日数で発酵熱が収まるのか、引き続き様子を見ていきます。

2022年10月22日土曜日

20221022 やはり発芽するまでは水遣りが大切

  本日も、また晴天なり。

 5日前に雨が降ったものの、このところ晴天続きです。

 釣り同好会のメンバーには、鮎釣りを続行中の人が多く、早くに竿などを手入れして納竿としてしまったことを後悔する毎日です。

 せっせと草を引き、耕し、畝を作り、タネをまき、毎朝、水を遣る。

 芽が出る。急に芽が出るといった感じなので、結構、感動します。








2022年10月21日金曜日

20221021 ぼかし肥料づくり

  きょうも晴天です。作業日和。

 野菜の追肥のこともあり、久しぶりに「ぼかし肥料」を作ってみることにしました。

 前回は、大失敗して、アンモニア臭が漂ってしまいました。水分が多すぎたようです。

 「発酵」と「腐敗」の違いを実感した体験でした。

 今回は、慎重に行いました。材料は、米糠(10)、籾殻薫炭(米糠10に対して5程度)、油粕(米糠10に対して3程度)、蠣殻石灰(3握)、三温糖(2握)に発酵促進材として「コーランネオ」を利用しました。

(20221021  まず米糠と籾殻薫炭を混ぜます)
(20221021  次に油粕と牡蠣殻石灰を混ぜ込みます)
(20221021  さらに三温糖を混ぜ込みます)
 それぞれの材料は、一緒に混ぜるのではなく、一つずつ混ぜ込んでいくようにしました。特に、米糠は、ダマになりがちですので、スコップで混ぜ込んだあと、仕上げは両手をすり合わせるように混ぜ込んでいきます。

 さて、さて、最後は、肝心の水です。ジョウロで少しずつ水を足していきます。ここでも、両手をハエが両手をする合わせるようにして馴染ませていきます。解説本では、決まり文句として、握ってできた塊を指で押すと崩れる程度にすると記されています。指で押すと崩れる程度というのは、実に曖昧です。前回も、そうしたのですが、大心配でした。そこで、今回は、これではちょっと水が足りないのではないかと心配になるような状態に止めることにしました。それでも、塊を指で抑えると、ハラハラと崩れる状態です。3・4日、様子を見て、発酵しなければ水を足すことにして、今回はハラハラと崩れる程度に止めることにしました。

 また、今回は、早くに追肥に利用したこともあって、「好気性」で発酵させることにしました。50°を超えないように注意しながら、時々、攪拌してやります。これを発酵熱が30°を超えない程度になるまで続けます。だいたい2・3週間で仕上がるようです。完成すれば、すぐに利用可能なようですが、乾燥してやれば保存が効き、およそ半年の期間で使い切るようにするそうです。
 さて、水加減はどうでしょうか?、ちょっと足りないかな?

2022年10月18日火曜日

20221018 晴天が続きそうで畑の作業も進行中です

  昨日は雨で終日、20°前後でしたが、きょうは晴天。この晴天は当分の間、続くような天気予報になっています。

 畑の様子ですが、4日前に播種したコマツナ 、正月菜が発芽しました。他方、ニンジンは発芽が確認できません。ニンジンは発芽すれば80%成功と言われるくらい発芽が難しいようですが、9月7日に別の畑に播種したニンジンも調子が悪い状況です。昨年は、順調だったのですが、思い当たることがあります。ニンジンは、播種した後、足で踏みつけると良いと言われるほど鎮圧が重要だったのですが、それをうっかり八兵衛でした。遅かりし由良之助。

(20221018  播種後4日後のニンジン、コマツナ 、正月菜)
 また、播種して20日間が経過した小カブは、順調です。きょうは、間引きを行い、マルチ1穴あたり2・3株ほどに間引きました。後1回は間引きをした方か良いのかもしれませんが、小カブですので、このまま1穴あたり3株でもいいかなと思ったりしています。いずれにしても、しばらく様子見ということにしますが、そろそろ追肥を考えなければなりません。
(20221018   播種後20日のカブ2種)
(20221018  間引きした小カブの若菜)
 スイカを収穫した後のスペースには、とりあえず、キャベツ、レタス、そしてブロッコリーの苗を定植しているのですが、余裕のある畝に二十日大根、ラディッシュと「虹いろ菜」(スイスチャード)を播種してみました。


(20221018   ブロッコリーの脇にスイスチャードを播種)


 さらに、播種の有効期限が2018年であった「ちりめんわさび」と「花菜」のタネを蒔いてみましたが、さて、発芽するものかどうか、たのしみです。

2022年10月15日土曜日

20221015 金木犀と畑の畝づくり

  朝、畑に出かけようとすると、金木犀の香りが微かに漂っていました。

 ♪ 街角に立ち止まり、

足踏みしていると、

君の声が聴こえます

そう、金木犀の香りは君の唄 ♪

 金木犀の香りがすると、この歌を口ずさんでいる自分に気づきます。

 40年くらい前になるのでしょうか、後輩夫婦の友人が作詞・作曲したか、その友人を偲んで作った歌かは定かではないのですが、この季節、条件反射のように口ずさんでいます。彼らが福井市内で催したコンサートに参加したこともあり、そこでも披露されていました。

(20221015  ことしは色が薄いように思われる金木犀の花)
 さて、きょうは、ゴーヤの棚を分解し、スイカの栽培跡地の草を引き、夏蜜柑の木に巻きついた山葡萄の蔓をはぎ取り、そのうえで畝を作りました。畝には、「椿」(学校給食の残渣などを発酵させた有機肥料)をスキ込んであります。
 我ながら、いつになく頑張りました。

(20221015  スイカの栽培跡地)
(20221015  スイカの栽培跡地 1)
(20221015  夏蜜柑に巻き付いた山葡萄)
(20221015  山葡萄の蔓)
(20221015  スイカの栽培跡地 2)
(20221015  スイカの栽培跡地 3)

 熟れたゴーヤは、いつか水彩で描いてみようかと、写真を撮っておいたものです。

また、山葡萄の蔓は、カゴ編みに挑戦できるかもしれないと、残しておきました。アケビの蔓をカゴに編む動画をYouTubeで観たことがあり、挑戦したみたいと思っていたのですが、どうもこの山葡萄の蔓は節が多くてカゴ編みには向かないかもしれません。

2022年10月14日金曜日

20221014 正月菜、小松菜とニンジンと

 9月28日に植えたニンニク、ラッキョウ、カブ、味美菜、チンゲンサイが順調に成長し、春菊が小さいながらも頑張っているところです。

 きょうは、味美菜の間引きを行うとともに、正月菜、小松菜とニンジンの種を撒きました。ニンジンは、先にまいたものの発芽がうまくないため、残っていたタネを撒いたといったとこです。
 
 味美菜の間引きを終えたところで、カブの間引きもしなければならない状況です。

(20221014  ニンニクとラッキョウ)

(20221014  時なしカブと味こがねカブ)
(20221014  チンゲンサイ、春菊(左奥)、味美菜)
(20221014  間引いた後の味美菜)

2022年10月8日土曜日

20221008 Hさんを偲んで

  先日、長良川で流されたHさん。

 昨夜の通夜に続き、本日、葬儀が執り行われました。

 自他共に認めるベテラン釣り師でも、流されてしまうのかと、驚きと無念さが交差します。武漢コロナの感染が世界に拡散して以来、釣りも単独釣行といったパターンが定着しています。連れ立って釣行していた数年前が、懐かしいほどですが、Hさんも仲間と釣行していれば、あるいは、災難は避けることができたのではないかと思ったりもするのです。武漢コロナですっかり変わった生活様式に戸惑いを禁じ得ません。

 Hさんと初めて会ったのは、2006年頃だったと思います。この間、16年にわたり、いろいろご指導願ったことは感謝の至りです。同時に、同好会のバーベキュー大会でまだ焼けていないような肉を黙々と食べていたHさんが、懐かしい限りです。

 また、御斎に際して、仲間の人たちが寄り集まり、例によって釣り談議が始まったりするわけですが、ふと、”まだまだだなぁ”と、トンガリ帽子をかぶり日焼けしたHさんが微笑んでいるように思えたりもするのです。Hさんが釣ったあとは釣れないと言われるほどの腕前でした。

 そんななか、まだ幼かったあのお子さんたちがいまや家族をもち、父親を立派に御見送りされたことは、何よりも印象に残りました。

(合掌)


 今季、長良川水系での水難事故が、少なからず報道されています。

 参列した仲間のひとりが、真名川の釣り談議をしつつ、ライフジャケットの着用は必須だと力説。一方、当方は、昨年、ライフジャケットを購入にもかかわらず、今季は着用しなかったことを猛省。

2022年10月5日水曜日

20221005 カブ、葉物野菜が順調に発芽

 1週間前の9月28日に種をまいたカブ、葉物野菜が順調に発芽しました。同日に植えたニンニクも芽を出し始めています。 

 今季の鮎釣りを自主終了し、いよいよ、野菜づくりの再開です。写真画面以外の他のスペースは、雑草が生い茂っており、開拓をしなければなりません。







 また、きょうは、新たに長ネギ、ケール、ブロッコリーの苗を購入し、定植しました。

 スイカを収穫した跡地、ゴーヤの撤去など、まだまだ草畑は健在です。