2021年4月30日金曜日

20210430 薫炭ぼかし肥づくり

  夏野菜の畝づくりにて薫炭ぼかし肥料を空き込んだこともあり、残り少なくなってきたこともあり、きょう、仕込みをしました。

 材料は、薫炭、米糠、菜種油カス、牡蠣殻石灰、コーランネオ(発酵促進剤)です。

 これらをよく混ぜ、水を混ぜていくのですが、今回は、「えひめAIー2」を参考にして仕込んだ発酵促進剤を希釈した水を使用しました。仕込みに使った材料は、納豆、ヤクルト、黒糖、水です。




 えひめAIを希釈した水は、ジョウロで欠けていくのですが、全体に耳たぶほどの感触になればいいようです。

 今回のぼかし肥料は、好気性で発酵させようと思います。土嚢袋に入れて、毎日、混ぜ込んで空気に触れさせます。1か月ほどで発酵熱がなくなり、完成となります。そうすれば、夏野菜の追肥に間に合いそうです。

20210430 夏井野菜の定植

 28・29日の両日は、まとまっと雨が降るとの予報にて、27日に夏野菜の苗を購入しました。
 そこで、その日に苗を定植し、まとなった雨が降るのを待ちました。







 今回は、苗を定植するにあたり、「メネデール」という発根促進のための活力剤を使ってみました。「芽根出〜る」が商品名の由来なようですが、二価鉄イオンが有効成分とかで、いわゆる植物のサプリメントとのこと。定植前にポットのまま希釈したメデール液に30分ほど浸して置くよう説明されています。
 今回。定植した苗は次の通り。
 キュウリ:夏すずみ  10本
 ナス:トゲなし千両2号 5本
 ナス:彩むらさき     5本
   中玉トマト:フルティカ 5本
   ミニトマト:千果    5本
 大玉スイカ:夏武輝   2本
 大玉スイカ:ブラックボール2本
 大玉スイカ:太陽    2本
 マクワウリ:金光    4本 
   







 きょうは、予報通りに晴れとなり、それぞれの畝にビニール、不織布のトンネルを施しました。


 

2021年4月24日土曜日

20210424 アラブ芋のタネ芋を定植

  きょうは朝かたが少し寒いほどでしたが、昼近くなるにつれ暖かな日和でした。しかしながら、夕方あたりからは、風が強く吹きました。このところの天気は、こんな調子です。

 釣り同好会のTさんからもらって、昨年からは自分でも始めたアラブ芋の栽培。家族や親戚にも好評でした。

 そこで、今年は、昨年よりも多く栽培しようと、15個のタネ芋を冷蔵庫の上に新聞紙に包んで保存しておきました。新聞紙を広げてみると芽が出ていました。

 昨年は、4月上旬に定植したようなのですが、今年はちょっと遅れてしまいましたが、本日、定植しました。場所は、休耕田の10mほどのマルチを張った畝です。

 定植は、10cmほど穴を堀りタネ芋を横に埋めていくのですが、埋めた表面には一握りの籾殻薫炭を施しておきました。タネ芋の定植間隔は60cmです。









2021年4月21日水曜日

20210421 遅ればせながらのタネまき

  遅ればせながら、いくつかのタネまきをしました。ポットで育てようかと思います。

 まずは、キンセンカ。3年前に取っておいたタネが出てきたので、試しに撒いてみました。撒くというより、土中に突き刺した格好です。


 次の青いポットは、青汁用ケールです。もっと早くに育てる予定でしたが、遅くなりました。下のトレーにあるタネは、3月末に始めた「ごっちゃん長南瓜」です。いまだに芽が出ません。そこで、5ポット分を土にタネを植えてみました。


2021年4月20日火曜日

20210420 夏野菜の畝づくりとニンジン

  きのう・きょうと、晴れが続き、午前中に夏野菜の畝づくりとニンジンの畝の雑草とりを行いました。

 週末と一昨日の月曜日は、しっかりとした雨が降ったので、本来、アマゴ釣りに出かけたいところですが、今週は釣行を見合わせることにしました。

 まず、下の写真の畝は、スイカを植える予定です。溝に堆肥、米糠、薫炭ぼかし肥を入れ、マルチを張りました。本来、菜種油カスを入れる予定でしたが、忘れてしまいました。



 次の畝は、インゲンを植える予定でいるのですが、ここは溝堀はせず、スイカの畝と同様の肥料を全体に攪拌しました。後で気がついたのですが、4月10日に堆肥を拡散していました。ダブルで堆肥を施してしまったことになるのですが、こころ此処にあらずといったところです。


 上の作業と前後して、ニンジンの畝の雑草取りをし、あわせて薫炭ぼかし肥を1穴に一摘み施しました。



2021年4月15日木曜日

20210415 長良川白鳥地区への釣行

  早朝、長良川を北上。途中、郡上大和(ぐじょうやまと)地区を釣り場の様子を確認。チラホラとさをを出している人がいます。

(20210415   郡上市大和町剣から大日岳を眺望)

 6時に白鳥町大島の河原に到着。場所は知っていましたが、釣りをするのは初めてです。
 気温12°、水温9°。
 堰堤の下で釣り初めて、徐々に下っていきます。竿はシマノ「翠薇」7m、ハリス0.2号、ハリ「かっぱ極」5号。餌は、わが家の畑のミミズ。


 下っていくと、緩やかな開けた流れにやってきました。
 新緑が美しく、鳥もさえずって、のどかです。
 ここで初めての魚信あり。すぐに合わせてしまい、空振り、失敗。
 10cmほどのミミズですので、飲み込むのを待つしかないのだろうかと、何度か流していると、ふたたびモゾモゾっと、魚信あり。今度は、じっくり食わせようと待ちます。すると、水中で魚がもがいているような感じです。次いで、水中でキラ、キラッと光ります。
 結構、大きいとすぐ分かりました。
 ここで、クッと合わせます。流れは緩やかですので、0.2号のハリスが切まいかと心配しつつ、慎重に引き寄せます。



 ナント!、27cmの綺麗なアマゴ。アマゴ本人も、迂闊だったというように目を見開いています。

 大満足です。そのあたりに2匹目のドジョウはいないかと探りますが、魚信なし。

 11時に早めの昼食をとり、移動することに。

 やってきたのは、白鳥町中津屋です。東海北陸道の高架下です。ここは、鮎釣りで何度か訪れていますが、大水が出て以来、石がゴロゴロと落ち着いた感じがなく、実に歩きづらい場所です。流れの緩い水深のありそうなところを中心に探りますが、全くあたりがありません。



 13:30、ちょっと早いのですが、風も出てきたので、ここで納竿。
 テンカラは降らずじまいでした。

2021年4月10日土曜日

20210410 夏野菜畑の準備

  5月の初めには、12・3種類の夏野菜の苗を定植する計画です。

 夏野菜は、溝に堆肥を予め埋めておく野菜が多いようです。畝に深さ30㎝ほどの溝を掘り、刈り込んだ草、有機肥料「椿」、米糠に加えて、ぼかし肥料を振り撒きま、埋め戻します。

 スイカの畝には、これらの肥料に加えて「菜種油カス」を入れてやります。甘さをますようです。 

 来週の13・14 日にまとまった雨が降る予報なので、雨が染み込んだところで、畝をつくり、マルチを張る予定です。

 有機肥料の「椿」(ツバキ)は、岐阜市のエコプラント施設でつくられた有機肥料のようで、鶏糞をはじめ畜産センターの家畜の糞と学校給食などの残渣を混ぜ、発酵させたモノだそうです。今回、初めて使用するのですが、エコで安価(300円程度/15kg)な安全な有機肥料であることが気に入りました。



 もちろん、溝を掘らないで同様の有機肥料を拡散する畝も準備しています。根が深く伸びない野菜用の畝です。もっとも、最近は、接木を施した苗が盛んに用いられていることもあり、本来、深く根を伸ばす野菜であっても横に根を張るものが多く出回っています。




 ニンジンのタネを撒いていた畝を見ると、雑草の中からニンジンの芽が伸びてきました。こちらsのニンジンの畝には、マルチを張ってありません。また、いわゆる筋まきにしていますが、こちらも雑草を抜いてやる必要があります。



2021年4月9日金曜日

20210408 山菜・コシアブラ採り

  きょうは、かねてよりの予定で「コシアブラ」採り。

 女性陣二人とともに入山。昨年より少しばかり早いタイミングです。

 入山して、すぐに白い綺麗な花に迎えられました。「GreenSnap 」というアプリで教えてもらったところ、「アオダモ」(別名:コバノトネリコ)とのことにて、何でも野球のバットがこの木からつくられているらしく、イチロウのバットも木がだそうです。なかなか大きくならないそうで、その分、緻密な木質とのことです。情報を提供してくださった皆さんに感謝です。


 山登りは苦手です。ベテラン女性がいろいろとストックを指しながら説明してくれるのですが、当方は足元を見ているばかりにて、空返事が続きます。



 それでも、途中、小ぶりながら綺麗なヤマツツジがあちらこちらに咲いていました。山頂では、暖かいコーヒーにお菓子と苺をいただき、清々しい一時を満喫。

 本日のコシアブラの収穫は、こんな具合でした。松脂のような香りが漂います。
 早速、天ぷらにしてもらいました。




2021年4月7日水曜日

20210407 待望のアマゴ1尾(長良川高鷲地区への釣行)



  きょうは、午後から風が強くなるというので、午前3時半起きで、先日も釣行した長良川の高鷲(たかす)地区に車を走らせました。
 先日の釣り場は、先行者の車が入ったところでしたので、仕方なく、その上流に入川することにしました。5:45です。ちょうど、東の空が明るくなって、美しい朝焼けでした。
 気温11°、水温9°。
 急瀬の後のゆったりした流れのところで川虫を採取。先日とは異なり、結構、立派な川虫が採れました。色も濃いようです。当然のことながら、これならイケると、予感。



 ここで2時間、粘りますが、魚信すらありません。渕があり、流れもゆったりとしています。しかしながら、水は笹にごりと言ったところでしょうか。1時間ほど前、先ほどの先行者が、上流に向かって車を走らせているのが見えましたので、迷ったあげく、先日の釣り場に移動することにしました。
 先日と同じ場所に駐車をし、下流の急瀬の瀬肩あたりから、上流の急瀬あたりまでの100メートルほどを釣り上がります。


 100mほどを釣り上っていく途中で魚信があったこともあり、もう一度、下流に戻って釣り上がってみることにしました。黒川虫をハリに刺し、虫がクネクネともがいている状態で、ヒョイと、投げ込んだイトにおもいがけず魚信が走ります。水面から顔を出しているちょっとした石の上流側です。18cmでした。今シーズン、初です。
 新しいテンカラ竿への入魂は、今回も見送りとなりました。残念!

 風も強くなり始めたこともあり、10時近くになって、早めの昼食タイムをとりました。
 早弁の後も風は弱まることはありませんでしたが、テンカラを振ってみようと、川を渡って風上からテンカラを降りました。それでも1時間ほどは降ったのですが、風向きが変わったりもして、結構、たいへんです。
 そこで、正午に納竿としました。
 先日も気になったのですが、川の下流の前方に見える山の名前。この高鷲地区と南西に位置する白鳥(しろとり)道の駅の中間地点あたりで長良川は西向きから南に向きを変えています。従って、前方の山は、西の方角となります。


 上の写真が、長良川が南に方向を変える地点から見た気になっている山の拡大写真です。
 帰路、白鳥の道の駅に立ち寄って調べてみることにしました。この道の駅は、過去、何度と訪れていますが、隣接する「白山文化博物館」に入ったことがありません。ちょうどいい機会なので、入館してみました。なかなか見応えのある展示でした。
 葛飾北斎が描いた滝「諸国瀧廻り木曽路ノ奥阿弥陀ケ瀧」が、この近くにある「阿弥陀ケ滝」であることを初めて知りました。葛飾北斎については、東京の両国駅と錦糸町駅の中間あたりの総武線沿いに「すみだ北斎美術館」があり、2度ほど訪れたことがあります。浮世絵とは異なる近代的な建物なのですが、北斎が布団を被って原画を描いている蝋人形なども展示されていました。


 下の写真の正面に建つ三角錐の屋根が博物館です。博物館の背後に見える残雪が若干ある山は、「大日ヶ岳」(だいにちがたけ)だそうです。これは、館員の方に教えていただきました。その大日ヶ岳の拡大がさらにその下の写真になります。
 あの高鷲地区の西方に位置する山とは、似ているようで異なっていると思うのですが。

(20210407  白鳥道の駅にある大きな案内図の一部)