2019年5月6日月曜日

20190506 夏野菜の準備

ヤバいです。
4月下旬からの10連休にて帰省した折の畑の状態。
ゴールデンウィークは夏野菜の苗の植え時です。
とにかく、この草をなんとかしなければなりません。
草を引くなどということでは、とても間に合いません。













上の黄色の花は、ブロッコリーの花です。
ここに至っては、そう、草刈機と耕運機で強引にやるしかありません。





今年は、堆肥、発酵鶏糞に加えて、もみ殻の堆肥を入れてみました。土が、フカフカになるのではないかと期待。
下の畝は、ナス用です。ナスは根を深く伸ばすので、溝を掘って堆肥を入れました。




ここまで整理した上で、早速、夏野菜の苗を植えます。
本来、土は堆肥を入れた後、2週間ほど寝かす必要があります。
堆肥の発酵が進み、地中の温度が上がり、苗が弱ってしまうからのようです。
しかしながら、そんな時間はありません。

次の写真は、キウリとトマトです。



下の左は、スイカです。スイカは、昨年と同様に砂袋に植えました。もちろん、砂袋の底は抜けています。スイカの原産がアフリカなので同様の環境に近づけています。最近の苗は、接木になっていて、根は「かぼちゃ」のようです。かぼちゃでは、根が深く伸びないので、自根の苗を購入。右は、ピーマンです。



左は、オクラ 。右は、ズッキーニです。



そして、左が里芋。今年は、マルチシートを敷き、逆さ植えをしています。
右が、ナスです。
ナスは、ネギと一緒に植えてあります。
双方の根に好影響を与えるということのようです。家庭菜園の雑誌情報ですが、初めての試みです。



10連休でここまで完成しました。
とうとう、この10連休は、渓流釣りにも出かけませんでした。
6月初めまで、このまま、放置しておかなければなりません。
また、草が生い茂るに違いありません。
「雑草という草はありません。それぞれに名前があります。」と仰ったのは、昭和天皇です。それにしても、雑草の生命力は、すごいです。