今年から例のメタボ健診があり、予想通り引っかかった。
診断結果は、恥ずかしながら帰って参りました「糖尿病予備軍」でした。
ナント言っても、metabo108ですから。
今回の健診の結果は、胴周りは100ちょうどデス。
この際、このブログをダイエット日記にでも変更してみようかとも、考えてみます。
いつだったか、「ブタはなぜ糖尿病にならないのか?」というような論文を読んだことがある。
診断結果をみて、あらためてこのタイトルにてインターネットを検索してみました。
「 ブタはなぜ糖尿病にならないのか?」、これではすでにヒットしません。
いろいろ検索すると、「Why don't pigs get diabetes?」の論文の要約がヒットします。
ところで、ブタと言えば、スペインのイベリコ豚が有名です。そう、ドングリを主食としているという例の高級生ハムのブタです。
このブタ、家畜のブタと一緒に飼育すると、メタボというか、糖尿病になるというのです。
つまり、イベリコ豚は野生のまま肥っても正常であるが、家畜と一緒にカロリーの高い飼料で育つと心筋梗塞を起こすというのです。
もうひとつ、ヨーロッパ人には糖尿病患者が少なく、日本人には多いようなのです。
ヨーロッパでは、現在のような高カロリーの食事を17世紀あたりから絶えず食した経緯があります。この400年の生命の営みを経て、人類の適用力としてヨーロッパ人はインスリンの分泌を活発にし、結果として糖尿病になりにくい体質を獲得したというわけです。一方の日本人の高カロリーな食事の歴史は、まだまだ戦後の話です。従って、日本人はインスリンを活発に分泌する適応力を獲得してないというわけです。
ヨーロッパ人がインスリンの活発化を図っていた際、日本人は、専らアドレナリンの分泌を優先させていたのかも知れません。
では、日本人は、後世の日本人のためにも糖尿病と戦いながら、旨いものを食べ続けるべきとか言うと、そうもできません。
今となっては、いつか見たネット情報を確認することはできませんが、いずれにしても人間の適応力と言うか、進化といかいうものはたいしたものだと思います。
そのうち、心筋梗塞などというものも適用できるようになるのかもしれません。
突然変異こそが、生き延びる種を決めるのだと思っていたのですが、静かな変異とも言うべき「適応力」なるもの、すごいものだと感心した次第。
となると、糖尿病患者ないしは予備軍は高カロリー食の現代食生活よりも、イベリコ豚のようにドングリ生活をモットーとすべきなのかもしれない。