最上部の直径が70センチほどの大きな火鉢。長年、放置されていたものを魚焼き用に利用。昔は、居間の真ん中にデンと置いてあり、冬に暖をとっていた。
中の灰は、芝生に撒く砂をホームセンターにて購入し入れ替えた。
中央の炭を入れる籠は、小さめの餅焼き網を直角に折り曲げた2つを合体したものである。
よく、道の駅などでヤマメや鮎を焼いているが、大きなドラム缶など使われている。
まるで、櫓のまわりを鮎たちが盆踊りをしているようだ。
うまく焼けたかといえば、なかなかである。
まず、この方式では、火力が弱いようだ。
焦げ目がつかないことから、長く焼きすぎ、ホクホク感を通り越して日干し状態になってしまうところがある。
道の駅などでは、ドラム缶の上に蓋をしたりして高温を保ったりしている。
まだまだ改良の余地あり。