オトリ3尾の配給を受けて、8時から11時までの3時間での釣果を競う。朝陽が差し始めてやや暖かくなるものの、水温は16度、低い。水は透明度が高く、見た目以上に水深がある。
最初に入った場所が下の写真の大岩の上流である。手前から大岩あたりを探るつもりであったが、味場が砂地であり、立っているうちに足元がすくわれ、深い淵に持っていかれそうである。流れも強い。大岩の際で釣り上げ、淵の流れのたるみで引き上げるイメージなのだが、どうもうまくいかない。
この淵の下に回り、大岩の下を探ることにした。水は透明にて、浅く見えるのだが、これが思った以上に水深がある。流れもそれなりなので、どうもうまくない。老眼鏡のレンズのゆがみのせいなのか、自分の足元の水深が深く、まわりが浅瀬に見える。浅瀬に向かって進むと、さらに水深があるといった具合である。
ここで1尾をゲットするものの、2尾をロス。根掛かりである。
優勝者は6尾。マイナス1の当方は、11位。マイナス1尾の該当者が複数あるなか、年齢順にて上位にあがってきただけのことである。仕掛けも丁寧に作りなのしたのだが、残念至極。
上の写真は、左岸に向かって竿を出す同好会メンバー。
表彰式のあと、恒例のバーベキュー。
鮎釣りは、いよいよシーズン閉幕に近い。