2012年7月22日日曜日

長良川・郡上市大和地区への釣行

天気予報では、この週末は「晴れ」のはずであった。そのつもりで、帰省の切符を購入したのだが、昨日は「雨」、本日も「曇り」である。これでは、折角に帰省した意味がない。
師匠は釣行を見合わせるようで、兄弟子のNさんが川見かたがた郡上にいるとのこと。がまかつの鮎釣り競技大会が大和区内の万場で開催されていることもあり、釣り人は多いとのこと。

とあらば、行かねばなるまいとばかりに東海北陸道にて大和へ。大和から白鳥まで川見をしながら、北上。白鳥の道の駅で売っている五目御飯が食べたくなり、昼食。川を見ながら、昼食。釣り人が4人。見ている限り、竿は曲がらない。川の石が、昨日までの雨で白い。
Nさんに電話をすると、大和の河西橋の上流とのことにて、南下。Nさんと合流。




オトリを放ち、すぐに2連荘。これはこれはとニンマリ。これが、例によって続かない。いつものパターンである。
出入りが多く、4尾釣って3尾が根掛り。プラス1尾という結果に。雨で流れてきた葦が石に絡まり、そこにオトリの針がってな、調子。
まあ、竿を出せただけでも由とす。
帰省できない来週の天気予報は、バッチリ、釣り日和。









2012年7月15日日曜日

金沢・氷見そして五箇所村

「経験したことのないような大雨」、気象庁が初めて用いた九州での大雨。
その前線が近畿、北陸への東進するなか、その前線とともに、一宮から名神高速道路に乗り、滋賀県、福井県を経由して金沢に向かった。午後6時に出発して、滋賀、福井と北上するにつれ、車のワイパーはフル回転である。前の車のライトが頼りの運転となった。親子3人と母親の計4人。
その夜は、金沢ニューグランドホテルに宿泊。夕食後、市内片町の「とと桜」にて、ご当地の日本酒・菊姫にて炉端を堪能した。
翌日は、晴れ。兼六園を観た後、富山県の氷見へ。昨年、食べた氷見の「きよ水」の寿司が美味しかったというので、再度の訪問となった。あの大雨の影響であろう、氷見の漁協の品揃えは、昨年ほどではなかったが、再びうまい寿司にありつけた。

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帰路は、東海北陸道を南下。途中、五箇所村を訪ねた。
大雨の後、暑さのなかにも台風一過のようなさわやかさもあり。
五箇所村の合掌造りは、白川郷とは規模が違うとは言え、生活感のある佇まいであった。

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2012年7月12日木曜日

「永遠のゼロ」を読んで

読後感が、サイダーを飲んでゲップをしたあとのようなさわやかさがある。まさに、起承転結といった流れなのでるが、納得してしまう清涼感がある。
ゲップは、巻末近くなって2度出る。
この本は、薦められた読んだ。
私の父も、戦争体験者である。航空廠勤務から徴兵により陸軍に入隊、満州、フィリピンなどの戦線に加わった。私も幼い頃、戦争の話を聞かされたものだ。
この本を読んで、もっときちんと話を聞いて置くべきだったと、後悔もするほど。

飛騨・荘川への釣行

長良川の中央管内は、水が高く、郡上を超え一気に白鳥まで車を走らせる。例によって、白鳥の道の駅裏を覗いてみる。2人の釣り人が入っているが、とてもじゃないけど釣りなどできそうにない。

さらに高鷲の方面にまで北上すべきかと思ったところで、師匠に電話を入れてみたところ、荘川にいるとのこと。Yさんも、Nさんも一緒だというので、荘川まで足を伸ばすことに。

荘川に着いたのは、10時頃だったろうか。
一色川との合流点の上流の惣則に入川。
Nさん曰く、ボチボチとのこと。
水温は、15℃。かなり冷たい。
やはり、まったく釣れない。
甘い香りが流れてくる。桜餅の香りである。一色川沿いには、桜並木が続いている。その桜の葉の香りである。
とうとう釣れないまま、昼食で切り上げることに。
ここを見切り、漁協前に行くことなる。


上の写真は、漁協前の橋から下。結構、人が入っている。漁協前は放流が多いに違いないとの話に期待。
3人は橋の下に。自分は、橋の上流に。こちら側には、釣り人は一人。「釣れますかぁ~」
もちろん、期待して尋ねたわけではない。
「釣れますよ~」
「えっ!」
「釣れるのかよ!?」


実釣!
と、このビデオの冒頭の石の裏にオトリが入ったところでガッツン。付け糸が切られ、ドボンです。
しかし、俄然、ヤル気が出ます。
15時に帰ることに決めていたものの、20分延長です。
なんと、15尾。
連荘というところだったものの、ちょっと気になることが。ビンビンと魚信が伝わってこない。グーッと竿が重くなるように釣れる。まだ、群れ鮎なのか、あるいは水温が低く活性が悪いのか。


上の写真、やってみたかったんです。本当は、20・30尾も釣ったように思っていたから、もっと激しいイメージを描いていたのですが、次回に期待といったところ。


帰宅後、真空パック化。




2012年7月10日火曜日

「『びわ湖検定』でよみがえる」を読んで

あすの長良川への釣行に期待を膨らませながらの、例によっての「ぷらっとこだま」での帰郷である。
3時間を要しての名古屋までの新幹線である。本日は、品川駅にて「八天堂」のクリームパンを並んで購入したために、品川駅中ショップでの駅弁が購入できなかった。
そので、いつか購入した三島駅の「港あじ鮨」を買い求めた。

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今回、車中で読んだ本は、児玉征志著「『琵琶湖検定』でよみがえる」(新評論)である。6月下旬に発売されたばかりのもので、アマゾンに予約していたものが、昨日、届いた。駅弁とビールをたのしみながら、読もうと考えていた。



「びわ湖検定」でよみがえる: 滋賀県っておもしろい (シリーズ《近江文庫》)


背伸をせず、肩肘も張らず、むしろ控えめな身構えの文章が素直に頭に入ってくる。
渡岸寺の十一面観音は、ぜひ一度、実際に拝観したいものだと思った。
もちろん、この本は、観光本ということではない。
この世で一番たいせつなものは、すてきなタイミング。と歌ったのは、坂本九である。
本を読みながら、そんなフレーズを思い出した。


2012年7月1日日曜日

長良川の美並・福野農道橋あたりへの釣行

同好会の人たちは、長良川の大和、白鳥方面で釣り。釣れてはいないらしい。
であれば、出遅れた自分としては手じかなところで。
というところで、美並の下田北橋の上流を川見することに。
釣り人は4人。
福野橋から川見をすると、驚きです。ギラギラしています。
釣り人2人の上の右岸よりです。
下の写真のまさにその岩なのです。

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早速にオトリを送り込みます。見えているのですが、掛かりません。
粘って粘ってみました。というより、あんなにギラギラしているのを見れば見切ることなどできません。

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最初に入川していた2人は、とうとう見切りをつけました。
で、周りが開けてきて釣り場は独占状態です。
移動できるわけがありません。
いよいよ、移動などできません。
結果、1尾。