2013年5月26日日曜日

MY鮎仕掛け2013version

今シーズンは、鮎の鼻管周りの仕掛けを改良してみることにしました。
背バリの遊動調整にチューブ管を利用していたが、糸巻きの加減、瞬間接着剤の加減により、遊動がきつかったり、ゆるかったりと難しいいところでした。
現場で、遊動の際に仕掛けイトが切れてしまったりと、トラブルもありました。
今回は、この遊動部分を編み込みにしてみることに。
この仕掛けは、結構面倒でしたが、フライのタイイング用品が大いに役立ちました。












下の写真が、完成形です。鼻管も遊動式ですが、これは従来どおり、ビーズを利用しています。ここにビーズを利用するアイデアを考案した人は、スゴイと感心しきりです。
さて、改良部分は、背バリの写真の水色の部分です。網付けにしてみました。








従来は、この部分は、下の写真のようにチューブ管に仕掛けイトを通した後、背バリにそのチューブ管を背負わせるようにイトで固定していました。












この部分を網付けにすることは、自分にとってかなり面倒なことでしたが、なれてくればそれなりでした。


















出来上がりは、バッチです。瞬間接着剤を施したあと、すぶに背バリを遊動し、固着しないようにしておくことはもちろんです。
解禁の頃は、鮎のサイズにバラツキがあり、きっとこの遊動背バリの機能が発揮されるに違いないと、期待しているとこです。
解禁が、いまからたのしみです。

2013年5月6日月曜日

2013年5月4日土曜日

2013年5月3日金曜日

20130503  長良川への釣行

4:45起床。この時間でもこんなに明るいのかと驚く。5:30、自宅を出発。単独釣行です。
長良川の美並の農道橋の下にある淵が、このところ気になっていた。
7時前にスタート。
餌は、イクラです。水温、11度。まだまだ、寒いゴールデンウィーク後半の朝です。
それにしても、燃えるような新緑がスガスガしい朝です。
流し始めて30分ほどしてからです。瀬尻の流芯の脇を流しているとコツンとしう鈍いあたり。
何だろうと上げてみると、引くではありませんか。ナント、ナント、ニジマスです。
1尾目は、30センチにはちょっと足りないサイズですが、立派です。
咄嗟に浮かんだのは、写真を撮らねばということ。
ここでニジマスが出るとは、まったく想定外。
昨日、勤務先でゴールデンウィーク中にアマゴの燻製をつくることを宣言し、釣れなかった際には養殖アマゴでも買って燻製にしてくるからと、こころにもない余裕で笑って帰途に着いた。
これは、まるで養殖ニジマスではないか。
養殖と誤解されるに違いない。
現場写真を撮る。
暫くして、別の瀬尻の同様な場所で流すと、今度はあきらかに30センチ超えのニジマス。
エッ、また!?
早速、写真撮りです。
現場の証拠写真が、下のものです。ヒレピンですから、その点、宜しく。
9時頃までアマゴを期待して釣りを続けます。
手ごたえがありません。魚信もありません。
下流に入った釣り人の竿も一向に曲がりません。上流に移動することにします。
 移動先は、郡上大和と白鳥の間、通称、「梨畑」という場所です。
 美並と同じように瀬尻が淵の場所です。
待望の立派なアマゴです。アタリは、ニジマスとは全く違います。アマゴは、キラキラと暴れ、走ります。
このあとが続きません。昼も近くになると、風もでてきます。
出会った釣り人曰く、きょうはどうも瀬にいるのではないか。
ということで、浅瀬に流してみる。
瀬脇でキラキラしているものがいます。ウグイに違いない。それでも流してみる。
流芯近くの大きな沈み石の手前で小さいながらも、きれいなアマゴが来た。
オモリを重くして流しますが、とにかく風に逆らえません。
今回は、この4尾と前回の真空パック冷凍の1尾のアマゴ、計5尾を燻製にします。