2020年6月30日火曜日

20200629 リベンジのつもりが返り討ち(吉田川への釣行)


 明日から雨の日が続く予報につき、釣りに出かけるのであればきょうという日。
 週末も雨が降ったりしたため、増水を覚悟していたのですが、朝方、めだか釣具店のHPにて水位などをチェックしたところ、釣りは可能とのことにて、水もクリアとの由。
 まずは、長良川本流のいつもの郡上大和(ぐじょうやまと)の杉が瀬の様子を見てみることに。10:00 、現地到着。と、上流域の白鳥の情報とは異なり、笹濁り状態でした。釣り人は、見える範囲内で10人ほどです。
 入川するかどうか迷ったものの、先日の吉田川のリベンジをしなくてはと郡上八幡まで戻ります。
 


 吉田川の郡上ガス裏に到着し、川の様子をチェックすると、前回よりも水位は15センチほど高いようですが、水はクリアです。ここも釣り人、10人程度です。
 このところ思うのですが、以前は川にやってくると、鮎独特のスイカの匂いが微かに感じられたりしたのですが、このところそれを感じません。もちろん、武漢コロナに感染しているわけではありません。
 また、鮎が石のコケを食む、例のキラリ、キラリを見ていないのです。
 しかしながら、気温27.5°、水温16.5°、風は緩やかと申し分ない状況です。
 11:00 入川。





 まずは、郡上ガス裏の少し上流、電波中継塔裏の急瀬にオトリ鮎を送り込みます。
 と、途端にビューンと目印が下に走ります、ってな具合にイメージしていたのですが、思うようにいきません。少しずつ下っていきながら、波の白泡を攻めたりもしてみます。オトリも交換してみます。
 それでも魚信はありません。いつもの嫌なパターンです。



 もともとがセッカチな性分なのでしょう、結果が出ないとすぐにオトリ鮎を引き釣り回してしまいます。ジッと待つというのが、どうも苦手なようです。



 きょうは、オトリ鮎は3尾です。1時間ほどでオトリの2尾が瀕死の状態。
 このままではまずいと、昼食タイムを挟み、オトリ鮎を休ませることにします。
 弁当を食べ、熱いコーヒーを飲みながら、釣り人の様子を眺めます。みんな、静かに竿を構えています。



 昼食タイムをゆっくりとり、再スタート。午前の急瀬より上流の緩やかな流れに入ります。まさに、前回と同じパターンです。
 とにかく焦らず、ゆったりと。
 下の写真、青空の下、まさに「青眼の構え」です。



 緩やかな流れで小1、チビ鮎2尾。これを例によって、急瀬に放つという荒技をします。根がかりで仕掛け2セットを取られます。
 結果、釣果1尾にて、リベンジどころか返り討ちに遭った格好です。
 17:00に納竿。釣り人は、当方を含めて3人。



 写真を同好会メンバーにLINEで送信。みんなさん、どうコメントして良いものやら困った様子のなか、「デカイのいますね!」とのIさんの絞り出すような褒め言葉。確かに幅広の鮎が1尾。しかしながら、こんな大物を釣った記憶なし。帰宅後、念のため、鮎のお腹を絞ってみましたが、お尻からは何も出てきません。ということで、立派な養殖鮎でした。

2020年6月27日土曜日

20200627 スイカとカラス、そしてパプリカのトラブル


 畑を見ると、カラスが3羽。うち1羽が、スイカの不織布のトンネルに溺れるように羽をバタつかせています。トンネルの青い棒に止まろうとするのですが、棒がカラスの重みに耐えられず曲がってしまうため、何だか波に溺れるように羽をバタつかせているのです。

 あとの1羽は、トンネルとトンネルの間に居座って、何と、ナント!。スイカを突っついています。
 残りの1羽は、畑のフェンスに止まって、彼らの様子を眺めているという様です。


(20200607 .6.9当時)









 ヤられました。
 黒スイカと縞模様のスイカの2種類を育てているのですが、シマスイカよりも黒スイカがやられるのではないかと心配していたのですが、逆でした。
 しかも、6個のうちの2個。アジャパーですわ。



 パプリカ、先日、実、枝、葉を剪定し、日が差し込むようにしたのですが、白色化しているではありませんか。
 尻腐れ病というのがあって、黒くなる病気があることは知っていますが、白くなるというのは知りません。肥料不足なのでしょうか。
 家内曰く、日に焼けたのでは?



(後日談)
 パプリカについて調べたところ、どうも、日焼けらしいのです。摘枝がよくなかったのかと思ったりもしましたが、摘枝は正しかったようです。パプリカ は、露地栽培は難しいようでハウス栽培が適しているらしいのです。また、風が大敵らしい。ピーマンの大人版なのに厄介です。ビニールトンネルを考えようと思います。 

2020年6月23日火曜日

20200623 吉田川への釣行

 釣り日和です。
 吉田川にやってきました。吉田川は、長良川の最も大きな支流にて、郡上市街地にて長良川本流と合流します。
 8:30、吉田川の郡上ガス裏に到着。小野橋の上流地域にて川幅があり、人気の場所のようです。駐車場は、右岸の集合住宅の南側に確保。7・8台ほど縦列駐車ができるスペースがあります。
 釣り人は11人ほど。水温16.6°、濁りなし。
 オトリ鮎4尾にてスタート。








 前半、根がかりでオトリ鮎1尾、アウト。このほか、腹のぼってりしたウグイが1尾。
 早めの昼食タイム。





 午後、サイズは度外視して養殖鮎を天然鮎に替えようと、川の南側の流れの緩やかな副流を狙います。チビながら、ようやくオトリが天然鮎に替わり、3尾をゲット、15:00 に納竿。
 本来、この時間帯あたりから釣れるのかもしれませんが、このあと高賀神水を汲みに行くことにしていましたので、次の機会にリベンジを図ることに。

2020年6月20日土曜日

20200620 ケール、ズッキーニとパプリカ


 スーパーフードと言われるケールが順調です。



 6月の初めにはケールが虫にやられ、葉の裏に卵も見られましたので、下の写真のようになる裸の状態にしました。それから17日間が経過し、上の写真のように復活。

 
(2020.6.3の状態)




 ことしは、ズッキーニも今のところ順調に収穫できています。これからは長雨が続きそうなので、人工授粉をしてやる必要があるかもしれません。
 パプリカが密集しすぎていましたので、実、枝、葉を整理しました。Y字型に別れる2つの枝のうち細い方を摘枝し、日当たりもよくなるようにしました。






2020年6月16日火曜日

20200616 空中九頭竜返し(長良川への釣行)

  長良川の郡上漁協管内の鮎釣りが、6月13日(土)に解禁となりました。当日は、雨天でしたので釣行しなかったのですが、釣り同好会のメンバーには何人かが釣行し、LINEから釣果が送られてきました。初期から鮎が大きくて驚きました。
 当日の午後から翌14日(日)終日、大雨でしたので、15日(月)は増水と濁りで釣行どころではありませんでした。イカリバリ、ヤナギバリなどを作り増ししてきょうを待ちました。
 まだ平水までには戻っていないので、安全第一にいつもの郡上大和(ぐじょうやまと)の杉ヶ瀬ヤナの上流に入川。


 


 ここは、川に入らなくとも釣りができ、シニア向けにお勧めです。川に沿って150メーターほどの通路があり、ところどころに下の写真のような石や岩の出っ張りがあります。そこに立って、竿出します。流れは、緩やかですが、川の中は大きな石や岩があり、深くなっているところもあり、それなりに変化もあります。



 水温16.6°、朝8時頃に竿を出します。今シーズン初の鮎の友釣りです。
 気持ちのいい朝です。緑も濃くなり、いよいよシーズン到来といったところです。
 釣りは、飽きない程度のテンポで鮎がかかりますが、大きくはありません。
 昼近くになるにつれ風が出てきました。釣果が11尾とツ抜を達成したものの、5尾ほどは10センチほどのチビ、アトは15・6センチといったところでしょうか。
 風が強くなり、取り込みも大変になってきました。モトモト、取り込みは上手くないのですが、風があるなか9メートルにもなる鮎の竿を操るのはなかなか大変です。
 下の写真のようにオトリ鮎と野鮎が、水面から飛んできます。





 そして、タモでキャッチ。鮎釣りのタモは、幅が39センチあります。
 と、まぁ、そんな具合にいくものなのですが、空中・九頭龍返しをやらかします。
 九頭竜返し(くずりゅうがえし)は、福井県の九頭竜川で始まったのでしょうが、腰まで浸かった川の中で大鮎を掛けた際にタモで受けることができないために、釣れた野鮎をオトリ鮎とともに自分の上流側に飛ばし、流れとともに自分の手元に引き寄せるという手法です。



 きょうは、この空中版を4度ほどやらかしました。うまくキャッチできなかった鮎達が下の写真のように後方へ飛んでいきます。



 何とまぁ、こんなに高く。
 これが振り子のように戻ってきて前方に振れ、さらに手元に戻ったところをキャッチ。つまり、空中・九頭竜返し。



 午前中の釣果です。



 釣り人の様子を見ながら弁当を食べているところに同好会のTさんから連絡をもらい、合流することに。今朝、オトリ屋さんでバッタリあったYさんや同好会のH会長も一緒だということで、白鳥の道の駅裏まで北上。
 北上するにつれ釣り人が多くなってきます。朝から15センチほどは水位が下がっています。







 H会長に杉ヶ瀬ではチビサイズが多いとの話をすると、「大和は湖産が放流されていないからなぁ・・・」と。そこまで頭に入っているのかと、恐れ入谷の鬼子母神。
 水は下流よりも透明感がありましたが、問題は風と足場です。ここは、昨年もきていますが、以前と随分と状況が変わってしまいました。石が落ち着いてないというか、実に歩きづらい。一昨年の洪水の影響です。

(写真のうち4尾はオトリ鮎)
1時間半ほどの釣果は、チビ鮎1尾、ウグイ1尾と尻餅。15:00 納竿。
 きょうの釣果は、12尾。
 ヤナギバリにスッポ抜けあり、背バリの遊動の調整(緩い)の課題あり。
 帰路、いつものことながら、なぜか無性にコーラが飲みたくなるのは自分だけでしょうか。ゴクゴク飲むと、喉が洗われるようで痛快です。

2020年6月13日土曜日

20200613 ナスとパプリカ


 パプリカの実が密集しています。
 これはまずいので摘果し、枝葉も整理してやる必要があるかもしれません。





 ナスは順調ですが、1株で100ほどの実を収穫できるようですが、2段接木なえを利用すると2・3倍の収穫が期待できるとのこと。わが家は自根ですが、切り戻しなどをしながら収穫を増やしていきたいと考えています。ネット利用の栽培は、収穫の際に結構、ネットが邪魔に感じられます。やはり3本、4本の支柱で育成するのが正解かもしれません。いずれにしても、台風下での効果を確かめてみたいものです。



2020年6月11日木曜日

20200611 鮎釣り仕掛けづくり

 昨日の夕刻から雨が降りはじめ、いよいよ東海地方が梅雨入りしたとのことです。今朝は、8時頃には雨が降り出す予報でしたので、朝一、野菜を摘んできました。ナスとピーマンはまだ小さいのですが、初めは根を成長させるために早めに収穫すると良いようです。
 予報通り、きょうは、一日中、雨が降りました。
 


 暫く雨の日が続く天気予報になっていましたから、昨日から鮎の友釣りの仕掛けづくりを始めています。
 この6月13日(土)が、長良川郡上漁協区の鮎釣りの解禁日です。
 どうも当日の天気は思わしくないようですが、いつでも出陣できるように準備を進めています。
 ことしも鮎釣りのハナカン廻りの仕掛けは、2種類用意します。昨年と同じく、同好会から教わった仕掛けと自分オリジナルの2つです。 
 



 自分のオリジナルの仕掛けは、ちょっと改良を加えることにしました。大したことはありまりません。下の緑の矢印の部分は、従来、結びコブでした。ハナカンをビーズで遊動しているのですが、この部分はそれ以上、ビーズが上に行かないようにするためのものです。この部分は、今回、結びコブではなく編み込みにすることにしました。



 このちょっとした改良により、ビーズ止め、ハナカン、背バリのいずれもが遊動式になるため、親鮎のサイズによりこれらの位置を調整できるようになります。 


  しかしながら、このビーズ止めと背バリの編み込みの締め方には、ちょっと苦労しました。通常のハナカン仕掛けのイトでは、緩すぎるのです。野鮎がかかった際の衝撃でそれがズレてしまっては困ります。かと言って、親鮎の大きさにより位置を調整する際には、編み込みがあまりに硬すぎるのも困ります。何種類かのイトを試してみましたが、天上イトの0.8号を堅めに編み上げるのが良いようでした(下の写真のピンクとオレンジの部分)。

イカリバリも補充し、あとは場所を決めたら出陣するのみです。
 もっとも、お天道さま次第なのですが。



2020年6月7日日曜日

20200607 夏野菜の追肥


 今朝は、スガスガしい感じがして、畑仕事もはかどりました。
 先日、キュウリ、ナス、ピーマンなどの一番花と脇芽の摘み取りをしましたが、根元の風通しが悪いようなので、下葉を摘み取りました。なるべくハサミは使わないよう、手で葉のもとを持ち上げるようにして取り除きました。ハサミを使わないのは、菌がうつる怖れがあるからとのこと。
 下葉処理した後は、発酵鶏糞を追肥しました。夏野菜は、収穫し始め流ようになると、2週間ごとに追肥をしてやるのが良いようです。













 スイカは、不織布のトンネルの中に実を付けるように誘導しています。



 次の写真はm、アラブ芋です。釣り同好会のTさんから種芋をもらって2カ所、10個を定植しています。昨日、Tさんのアラブ芋の成長の様子を見たのですが、追肥がしてありました。早速、真似をして追肥をしてみました。



 追肥の後は、水やりをしたのですが、水やりは毎日でなくとも良いとのことですが、たっぷりやるのがコツだそうです。特に、キュウリ、ナス、里芋は、たんまりやるようにしています。



 今朝の収穫は、キュウリ6本とズッキーニ2本です。作るより買った方が安いことは確かですが、中国の土壌汚染などの話を聞くと、食の安全のためには家庭菜園が何よりと思う今日この頃です。