2021年5月28日金曜日

20210528 白山美濃禅定道のシンボルめぐり

 昨日(5月27日)は、降り続いた雨が夕刻には止み、今日は、見事な晴天。
 かねてより女性陣2人にお供して「石徹白」(いとしろ)に行こうということにしていました。石徹白は、テンカラ釣りの聖地のようなところでもあり、訪ねてみたいと思っていました。位置的には、奥美濃でも福井県の県境にあります。もともと、石徹白は、福井県でしたが、昭和の大合併の際に岐阜県側に越境合併した経緯があります。
 雨が降った翌日のため、川の増水、濁りなどを心配しながらも、午前6時、車で自宅を出発。
 石徹白の大杉 → 白山中居神社 →  阿弥陀ケ滝 →  長滝白山神社・長瀧寺の順に巡ることにしました。一気に石徹白まで行き、順次、下ってくるという具合です。
 本来、「長滝白山神社 → 阿弥陀ケ滝 → 白山中居神社 →  石徹白の大杉 →   白山・別山 →   霊峰・白山(2,702m)」が、美濃禅定道となっているようですが、今回、車で巡るのは、美濃禅定道のシンボル・いいとこ取りです。
 朝8時に「石徹白の大杉」の登り口に到着。白山中居神社(はくさんちゅうきょじんじゃ)を過ぎたあたりからは道幅が狭くなり、車のスレ違いは、所々にあるスレ違い用の待避スペースを利用するしかありません。落石が目立ちます。人頭ほどのモノもあります。細かな落石であっても、車に直撃すれば大いに危険です。
 残雪もあります。

(20210528 石徹白の大杉に行く途中の残雪)

 登山口から大杉までは、420段の石積み階段を登ります。結構、急です。
 石徹白の大杉は、樹齢約1800年、幹回り14m、高さ24mだそうです。樹齢の割に高さがないのですが、これまで幾度と雷に打たれた結果が現在の姿だということのようです。
(20210528  樹齢約1800年の石徹白の大杉)


(20210528 石徹白の大杉から戻る途中、光り輝く石徹白川)

(20210528  白山中居神社の大鳥居)



(20210528  白山中居神社参道のコシアブラの木 1)

 (20210528  白山中居神社参道のコシアブラの木 2)

 (20210528  宮川を渡り白山中居神社へ 1)
 (20210528  宮川を渡り白山中居神社へ 2)






(20210528  石徹白・峠川、C&R指定釣り場 1)

 (20210528  石徹白・峠川、C&R指定釣り場 2)


(20210528  阿弥陀ケ滝 1)
 (20210528  阿弥陀ケ滝 2)
 (20210528  阿弥陀ケ滝 3)
 (20210528  阿弥陀ケ滝 4)
 (20210528  阿弥陀ケ滝 5)
 (20210528  阿弥陀ケ滝 6)
 (20210528  葛飾北斎が描いた阿弥陀ケ滝)
(20210528  「清流長良川あゆパーク」の背後を流れる長良川 1)
 (20210528  「清流長良川あゆパーク」の背後を流れる長良川 2)
 (20210528  「清流長良川あゆパーク」の背後を流れる長良川 3)
(20210528  長滝白山神社・長瀧寺 1)
(20210528  長滝白山神社・長瀧寺 2)


(20210528  長滝白山神社・長瀧寺 3)
 (20210528  長滝白山神社・長瀧寺 4)
 (20210528  長滝白山神社・長瀧寺 6)
(20210528  「道の駅・古今伝授の里やまと」)

(20210528  古今伝授の里フィールドミュージアム 1)
 (20210528  古今伝授の里フィールドミュージアム 2)
(20210528  古今伝授の里フィールドミュージアム 3)

(20210528  古今伝授の里フィールドミュージアム 4)

 (20210528  古今伝授の里フィールドミュージアム 5)
(20210528  薪能が演じられる「明建神社」)



 

2021年5月26日水曜日

20210526 再生・薫炭ぼかし肥料

 失敗した薫炭ぼかし肥 の再生に成功。白いカビも生じ、アンモニア臭もなくなりました。

 再生を試みたのが5月13日でしたが、途中、38°あたりまで発酵熱が上がり、次第に温度が低下。3日間ほど天気がよかったので乾燥させ、本日、ふるいに掛けながら袋に収納しました。

 今年の野菜の追肥は、この再生薫炭ぼかし肥料をメインで活用するつもりです。







2021年5月25日火曜日

20210525 マクワウリとカボチャのその後

 今日は、晴れのち曇り。このところ、最高気温が25°前後です。
 マクワリウリを4本定植しています。マクワリウリは、孫ヅルに実をつける性質があるようです。従って、親ヅルは本葉5・6枚で先端を摘芯し、子ヅルは3〜4本を残し、本葉12枚ほどを残し、こちらの先端も摘芯します。これによって、孫ヅルを育てるといいようです。


 飛騨カボチャの発芽は、大変でした。3月末に始めた育苗は、失敗でした。結局、カボチャの種に切り込みをしたモノも、しなかかったモノ、いずれも発芽しなかったのです。
 4月21日に遅ればせながらポットにタネを植えたモノが、5月1日には下の写真のように発芽。やはり、土に播種するのがいいということでしょうか。

(20210501  飛騨カボチャがようやく発芽) 

 飛騨カボチャは、発芽したモノに2株を買い足して7株を定植しています。カボチャは、整枝をせず、放任主義で育てようと思います。飛騨カボチャは、1株に2個ぐらいしか収穫できないようですが、昨年は、放任主義で1株に3本ほど収穫できました。