2021年9月29日水曜日

20210929 ニンジンの播種、ラッキョウの植え付け

 近くにある金木犀の香りが漂ってきます。
 3日前の終日の雨で畝に湿り気があります。昨日、ダイコンのカブの間引きをしたのですが、昨日以来、晴れが続いているので水やりをしたいところ。
 本日は、午後からの自民党の総裁選挙をテレビで観たいこともあり、午前中に水やりを済ませんることにします。
 また、何も植えていない畝が3本あるため、そのうちの1本にニンジンを播種することにしました。タネは、今年の春に播種した残りの「時なし五寸」です。

  縦5列、横5穴のマルチの1・3・5列に播種し、鎮圧してきます。ニンジン栽培の8割は、発芽の成否にあるとのことです。

(20210929  ニンジンの播種とラッキョウの植えつけ)



 農業用水路で100リットルタンクに水を汲み、ニンジンを播種した畝とラッキョウを植えたところにタップリと散水します。そして、不織布をベタ掛けし、水分の蒸発を防ぎます。
 もちろん、昨日、間引いた後のダイコンの苗にも散水します。
 左隣のサツマイモの葉が、繁っています。繁りすぎるほどの旺盛ぶりです。つるボケに違いありません。痩せた土壌で構わないサツマイモに肥料を与えすぎていて葉ばかりが繁り、肝心のイモが育ってないパターンです。
 高市早苗さんに期待していた自民党総裁選は、岸田文雄さんに決定。この局面においては、高市さんに骨太の背骨を形成して欲しかったところですが、残念。それでも、岸田さんにも大いに期待しています。

2021年9月28日火曜日

20210928 ダイコンの間引

 一昨日、終日、雨でした。昨日は、すっかり晴れ渡り、きょうは先日植えたニンニク、大根などの様子見に畑に行きました。驚いたことに、ニンニク、ダイコンともにすっかり大きくなっており、ダイコンは1穴1株に間引いても良いタイミングになっていました。

 早速に、ダイコンの間引き作業を行います。 間引いた後には、籾殻薫炭ボカシ肥料をひとつまみずつ

(20210928  ニンジンの成長状況)

(20210928   ダイコン(三太郎)の成長状況)

(20210928   ダイコン(三太郎)の間引き)

 山盛りになった間引いたダイコンの苗は、炒め物にしてもらいます。

2021年9月24日金曜日

20210924 今季の鮎つりを終了します

 このところ雨が降らず、長良川は渇水ぎみです。来週初めに雨が降るようなので、その翌日あたりには釣れるのではと思ったりもするのですが、日増しに水温も下がり鮎の活性も下がっていくに違いありません。などと、アレコレと迷った挙句、いつもの郡上市大和町の杉が瀬ヤナの上流にやってきまっした。

 やってくるたびに田んぼの稲刈りが進んでいます。前回(9月13日)に比べても、すっかり刈り込まれています。 





 いつもは高速道路は利用しないのですが、きょうは高速を利用。「ぎふ大和」インターで降り、杉が瀬ヤナ上流のオトリ店に入ると、2年前に閉店したとのこと。ちょっと上流のオトリ店で養殖オトリを購入。1尾、500円。天然オトリ並みの高さ。

 前回のように爆釣とはいかず、午後3時にて納竿。
 これにて、今季の鮎釣りは終了。
 コロナ禍にて、同好会の人たちと一緒に釣行できなかったことが何よりも残念。やはり、ワイワイと釣るのが何より。それでも、同好会のLINEでの情報交換が何よりの励みでした。

2021年9月22日水曜日

20210922 ビタミン菜を作ってみることにしました

 くもり空が続く中、空いている畝に何を栽培しようかと考えた挙句、「ビタミン菜」のタネを撒きました。

 ビタミン菜を作るのは、初めてです。 収穫期は年末あたりになるようですが、ビタミンAが豊富だとのことです。個人的な好みながら、ダイコンの菜、小松菜、空芯菜などを薄揚げを加えて胡麻油で炒め、醤油で仕上げる炒め物が好物です。

 目下のところ、空芯菜の収穫ができていますので、空芯菜の後の青菜として栽培することにしました。




 播種した後は、不織布でカバーしました。ベタ掛けがよかったものしれないのですが、隣のラディッシュ(二十日大根)の芽を傷つけてしまいそうなので、トンネル形式にしました。

2021年9月20日月曜日

20210920 遅ればせながらのブロッコリー、キャベツの定植 

 遅ればせながら、ブロッコリーとキャベツの苗を定植しました。本来であれば、キャベツは8月下旬には定植すべきところ、またブロッコリーも9月上旬までには定植するいいようです。
 苗は、1ポット=45円でした。ブロコリーは5株、キャベツは10株を購入しました。



  ブロッコリーは、11月上旬から来年2月あたりまで収穫可能なようです。また、キャベツは11月上旬から年内までが収穫時期になります。株間は、40センチを開けています。






2021年9月19日日曜日

20210919 秋植え野菜のその後と新たなタネ播き

  9月12日に植え付けたニンニクが、1週間でここまで芽を出しました。

 また、同日に撒いたダイコン「三太郎」も順調に芽を出してくれました。4・5枚ほどの葉が揃ったところで1穴につき1本に選別します。


(20210919  芽を出したニンニク)


(20210919  芽を出したダイコン『三太郎」1)

(20210919  芽を出したダイコン『三太郎」2)

 別の畑に作った畝には、ラディッシュを撒きました。「赤丸20日大根」です。昨年もまいたのですが、芽を間引かず放置していたため、大根が破裂したものも随分とありました。今回、まいたタネは、昨年のあまりものなのですが、この間、冷蔵庫で保管していましたので、うまく発芽してくれるのではないかと期待しています。




 エンツアイ(空芯菜)、ポルトガルケール、青汁用ケール、ちりめんわさびの4種をポットに植えました。エンツアイ以外は、有効期限が2年ほど経過してしまっているのですが、これらも冷蔵庫保管していたものです。発芽してくれるといいのですが。

2021年9月16日木曜日

20210916 釣った鮎を甘露煮に注文してみました

 鮎釣りも、シーズン終盤となり、釣った鮎の冷凍モノが冷凍庫に溜まってきました。いずれも、真空状態で冷凍していますので、冷凍焼けをしていることはありません。

 きょうは天気もよく、ドライブには絶好の日和です。

 かねてより釣り同好会のメンバーに紹介されていた「こぶしの里」に冷凍鮎を持ち込みました。この店は、持ち込んだ鮎を解凍し、甘露煮にしたうえで、市販されているような形で小分けにし真空パックしてくれるそうなのです。

 冷凍鮎60尾を持ち込みました。加工料金は1尾につき100円とのこと。また、仕上がりは、3週間から1か月後になることのことでした。

 場所は、岐阜県加茂郡の七宗町神渕(ひちそうちょう かぶち)ですが、国道41号線の道の駅「ロックガーデン」から神渕川(かぶちがわ)に沿って山の中に入っていく感じです。この川、テンカラ釣りにもってこいの川相をしています。管轄は、飛騨川漁協のようです。

 渓流の解禁は3月のようですので、たのしみです。

上麻生から神渕へ抜ける途中(2011年6月25日)
上麻生から神渕へ抜ける途中の神渕川 出所:Wikipedia)




2021年9月15日水曜日

20210915 カボチャ→ジャガイモ→長ネギを定植

 昨日は雨が降り、きょうは終日、秋晴れですした。というより、日中は30°を超え夏日でした。本来、鮎釣りには絶好のコンディションです。  

 それをグッと堪えさせたのが、ジャガイモ。秋のジャガイモの定植時期は、もうそろそろ終盤です。わが家は、畝の準備もしてありません。おまけに、長ネギの定植時期も過ぎています。今日一日でこの作業を済ませることにしました。

 この夏の終わりまでカボチャを栽培していたところに2畝を作り、ジャガイモ(「デシマ」)を植えました。

 ジャガイモは、既にデジマしかなく、種イモを30個、購入してきました。出島は、食味は良いようですが、貯蔵は長くできないようです。

 株間30センチ、深さ10センチで植え、マルチを張りました。芽がマルチを押し上げたところで穴を開けてあげます。

 前回、霜にやられましたので、霜の時期には不織布を掛けることを忘れないようにしようと思います。


(20210915  ジャガイモの畝に米糠を混ぜます)




 サツマイモは、畑に作っていますが、この田でも作っています。ここも畑同様に、ツルボケ気味です。


 アラブ芋も順調のようです。



 この田では、2畝、ジャガイモを栽培していました。霜にやられて、小粒でした。ジャガイモの跡の野菜というのは、相性が良いのは長ネギぐらいしか思いつきません。北海道などではジャガイモを連作障害をどのように処置しているのでしょうか。クスリなのでしょうか?
 長ネギの根は、好気性のことにて、畝に苗を寝かせたままにし、埋めません。


2021年9月13日月曜日

20210913 長良川への釣行(今シーズン8回目)

 犯人は、現場に戻る。

 釣り人も、釣果が良かった釣り場に戻ってきます。

 そう、ここは3日前に来た郡上市大和地区の杉が瀬ヤナの上流です。

 きょうは、遅くなってしまい現場到着が午前10時となりました。この週末は、穏やかな日でしたので、さぞ釣り人で賑わったことでしょう。きょうは、月曜日。それでも、あちこちに釣り人がいて竿を出しています。本当に日本は高齢化社会なのだと実感します。もちろん、自分もその構成員の一人なのですが。 

 先日は、まだ稲刈りがされていなかった田が、もう稲刈りが済んでいます。


 川は、薄濁りがとれ、クリアな状態です。水位も平水といったところでしょうか。気温28°、水温20°、無風の絶好の釣り日和です。
 3日前の場所には、すでに白髪の老人が入っています。その20メーター下にはとんがり麦わら帽子の人が釣っています。
 そのトンガリ帽子の男性に声をかけると、親切にも入っていいよとのジャスチャーが返ってきました。早速に、前回と同様にオトリを流心に向かって送り出します。
 アレ・レーッ?
 オトリが流心に向かってくれません。減水していて流れが弱すぎるようです。
 オトリをツン・ツンさせながら、苦労して奥に誘導します。
 釣り始めてから、1時間以上経ってようやく天然鮎が釣れ、オトリを天然鮎に替えると勢いよく川の中心に進んでくれます。
 3尾を釣ってお昼を摂るために車に戻ります。食事をしながら、30分ほどのんびりと過ごし、川に戻ります。




 今度は、白髪の老人の上に入りました。上の写真の川中にちょこんと出ている岩の上流側に沈み岩盤があります。この岩盤は、根掛かりのトラブルが多そうなので、釣り人が入っていないようでした。
 早速に天然オトリを送り込むと、ビューンと飛んでく鉄人28号!、目印が走ります。軟調調子の9.5メートルの竿が弧を描きます。川の対面には、3人ほどの釣り人がいて注目されている感がビンビンです。
 大物と思いきや、22センチほど。竿が軟調で大きく弧を描くので、さぞかし大かろうと注目され、期待外れか。
 しかし、この竿、いまだボウズの実績がない、縁起物。
 ここから6連荘します。これは、周りも驚きの様子。ビンビンです。





 午後4時頃には肌寒くなったため、納竿としました。3時あたりから、パタリとあたりがなくなりました。納竿の時に気づくのですが、イカリハリにハリスが絡まっていて正常ではなかったのです。ヒレバリが外れていないか、チェックはしていたのですが、ハリスの絡みまではチェックしていなかったのは迂闊でした。


 今週あたり、同好会の人に教えてもらった自分で釣った鮎を甘露煮にしてくれるというお店にこれまでの冷凍庫の在庫を持ち込もうかと思っています。

2021年9月12日日曜日

20210912 ニンニク、ラッキョウと大根など秋物野菜のタネ播き

  きょうは、一日中、くもり。農作業日和です。草を埋め戻したスペース以外の部分に米糠を撒き、畝を作ってタマネギ用マルチを張りました。15センチ間隔で5センチの穴が開いています。

 一つの畝には、5穴✖️48列=240穴があります。

 左端の畝には、ニンニク200、ラッキョウ40個を植えました。1穴に1個。5センチほどの穴を掘り、植えました。これらは、来年の梅雨近くまで畑に預けておくことができます。

 ニンニクは、長きにわたり畑に預け、人にあげても喜ばれます。



 右側の畝には、短形大根の「三太郎」の種子を撒きました。
 このダイコンは、20〜30センチほどの長さで、一般のダイコンに比べて短いのですですが、緻密で白さが際立つ品種のようです。栽培期間は、60日ほどで90日まで育てることが可能なようです。スが入りにくいというのも、特徴のようです。
 1穴に3粒を撒きます。株間隔は、20〜30センチ必要とのことにて、1列5穴であるため、2穴、3穴と1穴ずつ間を開けて開いていきます。撒いた後は、瓶の底で鎮圧していきます。



 上の写真の左端の畝は、やや畝はばが狭くなっています。ここは、実質、1列3穴の状態です。ここには、ここには、甘味カブとスイスチャードを入れました。



 最後に、100リットルタンクに水を汲んできて、タップリとサンプしました。特にニンニクは、薄皮を剥かないで植えましたので、特にタップリと散布しました。

 他の2列の畝には、ブロッコリーや他の葉物野菜を入れたいと思っているのですが、台風14号がやってくるかもしれませんので、苗を定植したのでは折れてしまう怖れがありますので、ちょっと様子を窺います。