2022年1月31日月曜日

20220130 温室ケースのイメージ(その2)

   武漢コロナも2年が経過し、この間、変異株はアルファ、ベータ、ガンマ、デルタ、オミクロンと推移しています。

   自宅に篭ることが多いなか、先日の温室ケースのイメージに対して具体的に線を引いてみました。当初、イメージしていたものよりも大きくなってしまいました。

 直接の必要材料の経費は、2.5万円程度を見込んでいます。ホームセンターにホワイトウッドの端材が出るタイミングもありますので、2月中旬完成を目処につくって行こうかと思っています。



2022年1月28日金曜日

20220128 マグロの切り身を頂きました

  トンボマグロを釣ったということで、釣り同好会のTさんから切り身を頂戴した。

 確かに、胸ビレがピーンッと延びてトンボのようです。

 早速に、教わったように冊にし、刺身にしていただきました。きれいな桜色のもっちりした食感にお酒が進みます。お酒は、昨年11月に飛騨古川の渡辺酒造で買い求めた新酒です。

 3・4日、刺身がたのしめそうです。冊の切れ端は、漬けにしてもらうことにしました。

 Tさんに感謝です。

 包丁捌き、もっと上手くなりたいものです。刺身包丁は使っているのですが、職人さんが刺身を切るように、スーッと、いかないのです。

(20220128  Tさんの釣ったトンボマグロ)





2022年1月26日水曜日

20220127 魚観察ケースづくり

  とりあえず、魚観察ケースが完成。釣りの現場で使うことがたのしみです。

 今後、ケースを作ってみようとする方の参考のため、まずは気付き点を記載しておきます。

1.アクリル板・厚さ5mmは、仕上がりが 950gと重いものの、耐久性からやむを得ない。
2.アクリル板を発注する際に、アクリル板のカットも依頼した方がよい。

 アクリル板は高価なため、メルカリで探しました。
(310✖️192mm・厚さ5mm)✖️4枚で1,000円(送料込み)で購入できました。しかも、迅速対応でした。
 当初の計画では、内径:300✖️170✖️60mm・厚さ5mmをつくる予定でしたが、購入したアクリル板のカット数を最低限にするため、当初予定よりも大きめのケースをつくることにしました。
 アクリル板の他に必要なものは、アクリル専用ノコギリはもちろんのこと、貼り付け可能メジャー、アクリル剤用接着剤、研磨剤、マスキングテープを用意する必要があります。
(20220125   アクリル板をクランプで固定してカットします)
 発注の際に、カット依頼も可能でしたが、カットも依頼すべきでした。切断面がきれいにならず、切断面の研磨の前に紙ヤスリで断面をきれいにするのに苦労しました。
(20220125   メージャーの貼り付けは、糊代を広めに)
 メジャーを貼り付ける際に、アクリル板の厚さ分を糊代としてあけておく必要がありますが、ギリギリでは接着剤を注入するのに支障がありますので 7mm程度の糊代が必要です。当方は、5mmしか設けませんでしたので、接着剤の注入に苦労したうえに、底面がほんの少しスケールに重なり接合がちょっとズレてしまいました。
(20220125   接着する前にマスキングテープで固定します)

(20220125   アクリル板保護材をつけたままの接着は、接着剤が滲んでしまいます)
(20220125   接着剤を注入後は、さらにマスキングテープで補強し、1晩置きます)
(20220126   水を入れてみるとマスキングテープ部分から水漏れ)
 水漏れ部分に接着剤を注入し補修し、切断面を研磨剤で磨いて完成です。この研磨剤は、仏具の真鍮を磨く研磨剤と全く同じにおいがします。
 製作費は、アクリル材、接着剤、研磨剤、メジャーで2,600円ほどでした。

 なお、市販されている魚観察ケースでは、以下の商品(内寸:350✖️145✖️60mm、厚さ5mm)がお勧めではないかと思います。ちなみに、送料込みで5,000円程度で入手できるようです。
観察ライブスケール KG-321 外寸縦150×横360×幅70mm 目盛り付 ウェーブギア | ビーチ・水遊び |ビーチ・水遊び |  ライフジャケット通販専門店アクアビーチ本店


2022年1月23日日曜日

20220123 春植え・ジャガイモ栽培の指南表

 あと、1週間ほどで2月になります。

 2月早々にジャガイモ栽培の畝作りをはじめようと思っています。昨年は、あまり収穫ができませんでしたので、野菜の雑誌を参考にして栽培方法の早見表を作成してみました。 

 今年の春植えジャガイモは、ホクホク感を重視して「キタアカリ」を選定しました。

 全国的に昨年来、ジャガイモが不作でしたので、種芋の確保が難しくなるのではないかと危惧して、早めに種芋を3キロ、確保しておきました。また、昨年までは2・3種類を同時に栽培していましたが、品種により栽培期間が異なるようでもあり、単品種にすることにしました。

 野菜栽培手順 






 キタアカリは、男爵とツニカという病害虫に抵抗力のある品種と交配したもののようです。1975年に交配・育成され、認定されたのは1987年とのことです。病害虫は、根に寄生して瘤をつくるジャガイモシストセンチュウといもので、作物の天敵らしいのです。ジャガイモ産地の北海道では、この病害虫に苦労してきたようなのです。
 また、キタアカリは、デンプン価が比較的高く(17%)、ホクホク感が抜群であり、保存期間は年内は大丈夫とあります。

 なお、 参考にした資料は、「野菜だより」(家の光協会)、「やさい畑」(ブティック社)、「家庭園芸」(サカタのタネ)、「やまむファーム」さんのブログです。


訂正(2022年2月8日)

 2022年1月23日に本ページをアップした際、ジャガイモの好適土壌をpH5.0〜5.5の酸性土壌としていましたが、pH5.5〜6.0の弱酸性土壌の誤りでした。お詫びして訂正させていただきます。

2022年1月21日金曜日

20220121 早速、温室のイメージづくり

 野菜づくりをタネから。

 ナァ〜ンって、思いつきで今年の目標を立て、タネを発注し、ゲット。

 そのうえ、先日、温室を作るぞと宣言をしたものの、ちょっとした温室、ちょっとした温室ケースという具合に、日々、目標が縮んでいく自分に危機感が募ります。

 これ以上、目標が縮まないように、イメージを具体化しようと描いてみました。

 2月中旬を目処に完成させようかと。ホームセンターで売られている「2✖️4」のホワイトウッドの端材を利用して安価でできないものかと思っています。

 思考?、いや迷走の日々が続きそうです。

2022年1月20日木曜日

202202120 2022年の野菜作付けプランを作ってみました

 寒い日が続いています。

 エンドウが好きなのですが、昨年暮れに畑に苗を定植するつもりでしたが、とうとう実現しないまま年を越しました。暑いのも嫌ですが、寒いのもかないません。暑い季節は、鮎釣りがあるのですが、冬はどうも、活動停止状態です。

 そんななか、2022年の野菜の作付けプランを立ててみました。昨年もプランを作成したのですが、スケジュールがビッシリで息が詰まりそうでした。案の定、予定通りには進みませんでした。 



  今年は、メインとなる作付けのみを日程に落とし込み、あとは余裕があれば作付けするということにしました。また、予備の畝も設けてみました。もっともらしく記述していますが、連作障害を避けるためにプランを作っていくのは、結構、大変なのです。ですから、作付けプランの余白は、ズボラな性格の証でもあります。言い訳がましいのですが、連作障害回避には、1年、2・3年などの間隔を開ける必要がありますが、これが野菜の種類によって異なっています。2・3年前の作付けを確認しながら、組み立てていかなければなりません。毎年の作付けプランを策定してくれるアプリがあるとニーズがあるかも知れません。

 あと、今年は、種蒔から苗を作ることにチャレンジすることにしました。

 てなわけで、まずは、種を発注し、取り寄せました。
 自分を追い込んでいくタイプなのです。
 追い込んで実現すればいいのですが、追い込んで自滅していくのが専らなのですが。


 発芽させるには、温度管理が重要なようですので、保温マット、温度計を用意する必要があります。また、発芽後の育苗には、温室も用意した方が良さそうです。
 いよいよ追い込んでいきます。

2022年1月17日月曜日

20220117 魚観察ケースを作ってみようかと

  今年の春は、テンカラ釣りをがんばってみようかと思っています。

 テンカラは、一昨年から始めたのですが、実績は1尾のみ。厳しい状況ですが、イメージだけが、勝手に膨らんいきます。YouTubeなどでネットサーフィンしていると、それはもう、アドレナリンが噴出して、職業漁師にでもなるのかというくらいの勢いです。

 昨年、魚観察ケースを探してみたのですが、なかなかいいものに出会いません。昨年は、鮎釣りで27センチほどを釣り上げましたので、30センチの長さまで測れるようなアクリル製の観察ケースが欲しいと思っています。

 そこで、自作してみることにしました。

 ホームセンターでアクリル板を探してみたのですが、これが結構な金額。そこで、メルカリを探してみました。手ごろな価格で端材が出品されていましたので、発注してみようと思っています。



2022年1月12日水曜日

20220112 ニジマスを薫製にしてみました

  きょうは、雪がちらつくほどの寒さに加え、風がありました。

   9:30から炭起こしを開始。煙が出なくなった頃合いに薫製用チップ(さくら、ナラの混合)をセットし、天日干ししたニジマスを薫製器にぶら下げて蓋をします。

 10:30から熱薫を開始し、13:30に完了。熱薫時間、3時間です。

 摘んでみました。脂ものって、実に美味。これをつまみに日本酒を少し嗜もうかと。お茶漬けに乗せても、旨いです。

 途中、出汁につけたゆで卵を燻製器に投入してみました。ちょっと、失敗でした。火元に近かったせいで、白身がゴムのように硬くなってしまいました。黄身は、ホクホクでしたが。 

(20220112  七輪に炭を起こし薫製器に入れます)

(20220112  炭が十分に起きるのを待ちます)

(20220112   スモークチップは香り付けのさくら、色付けのナラの混合)
(20220112 12  燻製器の蓋に天日干しのニジマスを吊るします)
(20220112  10:30、燻製開始)
(20220112  燻製の真只中)
(20220112   熱くなってきたところで燻製器内の水分を飛ばします)
(20220112  出汁につけたゆで卵を入れてみます)
(20220112 燻製を継続)
(20220112 13:30、燻製完了)
(20220112  色付けのためもう少しナラの割合を増やしても)
(20220112 まだ暖かいうちに紐と爪楊枝を外します)
(20220112  養殖ニジマスの凛々しい顔つき、完成です)

 養殖ニジマスの燻製完成。凛々しい顔つきです。
 真空パックにして保存します。

(20220112   真空パックにして保存)

2022年1月10日月曜日

20220110 ニジマスの燻製準備

 ことしのお正月は、テンカラ釣り関する雑誌やYouTubを見ながら、イメージトレーニングに勤しみました。
 そんななか、一昨日(1月8日)、近所の人からニジマス8尾を頂戴しました。管理釣り場で釣ってきたものとのことでした。よく太った養殖モノです。肉厚なニジマスは、燻製にすると実に旨いので、久しぶりに燻製を作ることにしました。

 燻製は、塩漬け、塩抜き、天日干し、燻製に2日半を要します。
 今回は、1月11日が終日雨の予報ですので、12日に燻製にします。そこで、塩漬け1日、塩抜き1晩、天日干し1日、冷蔵庫保存1日を設けることにしました。

 まずは、内臓を取り出します。

(20220108  ニジマスの下処理)
 次に、塩漬けです。通常、ソミュール液を作り、そこにニジマスを漬けます。しかしながら、ソミュール液を作らず、直接に塩を摺り込んで、手間を省いています。
 塩には、砂糖、セイジ、黒胡椒を混ぜています。配分は適当ですが、塩と砂糖は、5:1を目安にしています。
 これを冷蔵庫で1日、保存します。 
(20220108  塩・砂糖・黒胡椒・セイジで塩じめ)
(20220109  丸1日塩じめ)

 1月9日の夜、冷蔵庫から取り出して、1晩、水にさらして塩抜きをします。

(20220109 1晩塩抜き)
 1晩、塩抜きしたあとは、よく洗い、水拭きをし、腹の中に黒胡椒をまぶします。
 次いで、爪楊枝で腹を開き、燻製の際にニジマスを吊り下げるために輪にした紐を首に巻きます。
 そのうえで、網に入れて、1日、天日干しをします。

(20220110   爪楊枝で腹を開き、黒胡椒をまぶします)
(20220110  天日干し1)
(20220110  天日干し2)
(20220110  天日干し後のニジマス)
 
 燻製は、予定通り、1月12日に行います。

2022年1月1日土曜日

野菜栽培手順(INDEX)



 下線付の青字は、ブログ内の当該メモのページとリンクしています。

 野菜作付けプラン 






 タネ蒔き・タネ芋植付け時期別 
             
 1月:
                     ジャガイモ   キャベツ 
 3月: エンドウ ズッキーニ トマト
                    ナス ピーマン ダイコン
                    コマツナ   玉レタス
                 ホウレンソウ ニンジン
 4月:   オクラ カボチャ スイカ
                    キュウリ アラブ芋 サツマイモ
 5月: チンゲンサイ エンサイ
                    スイスチャード   モロヘイヤ 
 6月: インゲン シュンギク シソ
 7   キャベツ ブロッコリー
                    ニンジン 
 8月:    ハクサイ   玉レタス
                 ラッキョウ ニンニク
 9月: ダイコン カブ 
                    ラディッシュ  コマツナ
                    タマネギ   ホウレンソウ
    10月:  エンドウ   
    11月:  正月菜 ソラマメ   長ネギ
    12月: 

 野菜の好適酸度 pH   


弱酸性:5.5〜6.0

ジャガイモ サツマイモ ニンニク

弱・微酸性:5.5〜6.5

キャベツ   カブ ダイコン タマネギ ニンジン

微酸性:6.0〜6.5 

トマト ナス ピーマン キュウリ スイカ 
カボチャ トウモロコシ インゲン エダマメ
ラッカセイ サトイモ アスパラガス ハクサイ

微酸性・中性:6.5〜7.5

エンドウ ホウレンソウ

 野菜のタネの好・嫌光性区分   


 好光性 

キャベツブロッコリーカブ、コマツナ 、カリフラワー、レタス

シュンギク 、ニンジン、イチゴ


 嫌光性 


ダイコントマトナスピーマン、シシトウ、トウガラシ、キュウリ、

ゴーヤ、マクワリ、メロン、カボチャ、スイカ、トウガン、大豆、長ネギ

タマネギ、ニラ、ニンニク、ラッキョウ