2022年6月27日月曜日

20220627 タネ蒔き・収穫期管理一覧表

 きょう、東海地方が梅雨明けしたらしい。梅雨入りが6月14日でしたので2週間足らずの梅雨期間だったということになります。
 一時的に35°C超えをするほどの酷暑、午後は外出もせず、熱中症を回避。
 とりあえず、現在、わが家にあるタネのストックの一覧表を作ってみました。同じタネを重複購入しているものが、3つほどありました。

  野菜栽培手順  


2022年6月23日木曜日

20220623 今シーズン初の長良川鮎釣り

  長良川・郡上管内の鮎解禁日は、6月4日でした。

 雨が降り川が増水すると鮎が散り縄張りを持つようになるそうです。しかしながら、今年の梅雨は短いようで、群れあゆがなかなか散らないようで、結構、釣果にはムラがあると聞いています。

 昨夜、ちょっとまとまった雨が降ったりしましたので、期待を膨らませて長良川の郡上管内に向かいます。

 朝8時、郡上市白鳥町の大島橋に到着。橋の上流には誰もいません。準備をして入川する頃には3人ほどの釣り人がやってきました。   

 雨が降ったという割には、まだまだ渇水状態であり、石の水あとをみると15センチほどすでに水位が下がっています。

(20220623   大島橋の上流・右岸から 1)
(20220623   大島橋の上流・右岸から 2)
(20220623   大島橋の上流 1)
(20220623   大島橋の上流 2)
(20220623   大島橋の上流 3)
 午前中は、風もなく順調でした。釣り初めてすぐに3連チャンです。期待も膨らみます。
やがて、20センチほどの良型が釣れました。尾ヒレ近くで掛かり、取り込みに苦労したのですが、その鮎をオトリにして放したところ、根掛かりです。仕方なく、ツケ糸あたりから仕掛けを放棄します。そこから、リズムがすっかり狂い、釣れなくなります。
 昼近くになって、風も気になってきました。
 ゆっくり昼食を摂りながら、風の様子を見計っていたのですが、木陰で休んでいる分には気持ちがいいのですが、時間だけが過ぎていきます。
 
(20220623   大島橋の上流 4)
 1時間ほど昼食時間をとり、再度、入川。
 しばらくして、対岸のヘチでゴソゴソという感触があり、竿を寄せてみます。団子です。2尾の鮎が重なっています。
 寄せてみると、「?」
 仕掛けが2組あり、釣れた鮎にも仕掛けがついています。誰かが根がかりした鮎が釣れたようですが、「?」
 アレっ、自分と同じ仕掛けです。ノーマル仕掛けではないので、間違いありません。
 と、?、なると、? 午前中に自分が根がかりで失った20センチの鮎?
 「へ〜ぇ」です。
 
(20220623   大島橋の上流 5)
(20220623   釣果8尾、うち2尾は引き船にて戦死)
 再び、風が強まって、納竿。

2022年6月18日土曜日

20220618 馬瀬川の鮎釣り解禁に行ってきました

  きょうは、馬瀬川(まぜがわ)の鮎釣りの解禁日です。師匠のIさんが釣行するということで、「黒石堰堤下」というポイントで現地5時集合。現地に着いた時には、すごい人で満員御礼状態で、Iさんがどうにか入る様子を確認。自分が入川する余地が見当たりませんでしたので、上流域に向かい「赤梅橋」から入川しました。この橋の上下も釣り人で満員でしたので、下って行き、川が直角に曲がる手前で竿を出しました。

 ここでは、全く釣れるという予感もせず、さらに下っていきます。川が直角に曲がる瀬では、5・6人の若い人達が順調に釣果を挙げています。

 彼らを横目に、さらに下って行きますが、そこも結構な人で埋まっています。一段落したグループが河原で談笑しているところに声をかけ、彼らの前のちょっとした空きスペースで竿を出します。それが、下の写真です。

 ここでようやく、1尾、ゲット。




 昼近くになり、赤梅橋に戻り、昼食を摂ります。橋の上下の人たちの多くが、引き揚げていきます。どうも、釣果は芳しくないようです。オトリ屋さんの話では、ちょっとばかし雨が振り、一時的に増水はあったものの群れ鮎が散るほどでもなく、ムラがある状態とのことでした。釣り人の人達も、全く釣れないとボヤキ気味です。
 昼食中は、引き舟を橋の下流に繋いでおりましたので、午後は2人ほどしかいない橋の下流域で竿を出してみました。
 期待はしていなかったのですが、何と、何と、いきなり、黄金に輝く鮎がかかってきました。すごい勢いで目印が走ります。驚き、桃の木、サンショの木。
 茶色の石が詰まった足元でのことです。時間的なタイミングが良かったのでしょうか。






 ここでは、何と、アマゴ2尾も釣りました。テンカラ自主合宿を2回も実施したにもかかわらず、ついぞお目にかかれなかった、アマゴ。何と、友釣りで釣り上げてしまいました。
 ナンジャラホイです。
 釣果は、鮎7尾、アマゴ2尾。

2022年6月12日日曜日

20220612 わが家の夏野菜の生育状況

  天気晴朗なれど、風強し。最高気温は28°Cあたり。

 テンカラ自主トレ中も、わが家の夏野菜は順調です。もちろん、雑草はそれ以上に伸長しています。

 スイカも大きくなってきましたので、主軸の先端を摘芯し、ワラを敷きました。











2022年6月10日金曜日

20220610 テンカラ自主トレ第2弾の2日目

  くもり、一時小雨の一日。

 宿で朝食を済ませ、9時に上宝橋の下流の「今見橋」にやってきました。バス停横にちょっとした駐車スペースがあり、高原川本流の入川ポイントにはハシゴが設置されていました。

 左右に分かれた流れが合流するあたり、ここで釣れなきゃ、どこで釣るん?っと言ったポイントだと思うのですが。橋の上流側を念入りに流すのですが、ピクリともしません。

(20220610  高原川「今見橋」上流域 1)

(20220610  高原川「今見橋」上流域 2)
 場所を移動します。奥飛騨湯の花街道を下って行くと、下佐谷ダムを過ぎ、「杖石農産物直売場」の手前にちょっとした川に降る道があります。ここに駐車スペースがあり、素晴らしい景色が広がっています。
 そうそう、ここで釣れなきゃ、どこで釣るん?っと言ったポイントです。弘法大師の杖が大きな岩になったという「杖石」(高さ70mほどらしい)を背に釣り上がり、今度は対岸に渡り杖石を正面に釣り下って行きます。念入りに流すのですが、ピクリともしません。

(20220610  高原川「杖石」流域 1)
(20220610  高原川「杖石」流域  2 )
(20220610  高原川「杖石」流域  3)
(20220610  高原川「杖石」流域  4)
 所在なく、車から椅子を出してゆっくりと昼食を摂ります。
 さぁ〜てと、どうしたものか。さらに、湯の花街道を下って双六川(すごろくがわ)に行ってみることにします。
 Google Mapを見ると、双六川は「金木戸川」とあり、川に沿った道には「飛越高原天の夕顔の道」とあります。学生時代に中河与一の「天の夕顔」という小説を読んだことがあります。紺色の薄い文庫本だったと思いますが、何だか大人の恋愛小説だったような記憶があります。奥飛騨が舞台だったかなぁ?、そこまでは全く記憶にありませんが。
(20220610  双六川に入ってすぐの淵 1)
(20220610  双六川に入ってすぐの淵 2)
(20220610  双六川に入ってすぐの淵 3)
 入川して淵に近づくと、魚がライズしているのを発見。嬉しかったの何なの、もう釣り上げた気分です。
   ここで釣れなきゃ、どこで釣るん?っと言ったポイントです。本日、3度目の迷セリフ?
 川原の石は花崗岩が多く、だからかどうか、水もきれいです。

(20220610  双六川に入ってすぐの淵 4)

 音を出さないようにライズのあった淵に近づきます。ふんわりと慎重にテンカラを振ります。ちょっと、ポッチャという音が。ハリに鉛を巻いていたことを後悔します。
 あっちゃ〜ぁ
 と、淵の中からヤマメがスーっと現れます。こういうシーン、初めてみました。
 と、いきなり、反転して淵の中に消えていきます。見切られてしまったようです。
 それにしても、すごいシーンでした。ちょっと、感動。
 その後、しつこく、テンカラを振ってみるのですが、興味を持ってくれません。
 大きな岩の淀みのところで、ライズするのがみられたりもするのです。そこに毛バリを代えたりしながら打ち込んでみるのですが、見切られた後遺症は回復することはありませんでした。
 残念至極!

2022年6月9日木曜日

20220609 テンカラ第2弾自主トレ

 本日から、2泊3日で奥飛騨温泉郷でテンカラ釣りの第2弾自主トレに出かけました。 

 自宅を夜中の3時頃に出発し、東海北陸道、高山を経由して現地には3時間ほどにて到着しました。

 清々しい朝です。

 まずは、高原川の上流、蒲田川(がまたがわ)などを見て回ります。チラホラと川原に重機が入っています。一昨年7月の豪雨の被害が残っているようです。石が落ち着いていない感じがします。

(20220609 高原川・笠谷入口付近)
(20220609 高原川・栃尾の上宝橋から上流)
(20220609 高原川・神坂の地獄平砂防堰堤 )
(20220609 高原川・神坂の地獄平砂防堰堤上流側 1)
(20220609 高原川・神坂の地獄平砂防堰堤上流側 2)
(20220609 高原川・神坂の地獄平砂防堰堤下流側)

 さて、見て回った末、上宝橋の上流域のキャッチ・アンド・リリース区間に入川することにしました。熊避けボンベも購入して携帯しているのですが、まずは人家の多い区間を選択しました。
 やはり、一昨年の豪雨の爪痕が残っています。
 
(20220609 高原川・上宝橋上流1)
(20220609 高原川・上宝橋上流2)
 上の写真のところで、魚信があり。ヤマメが魚体をくねらせるのが見えました。自主トレへの期待が確信に変わっていく瞬間です。
 ところが、ここからの進展がないのはいつものこと。確信から自信喪失へと流れていきます。昼食を機に場所を移動することにします。

(20220609 高原川支流・笠谷1)
 朝、下見をした笠谷という地名のところなのですが、高原川の支流なのですが、地図などを調べても名前はわかりませんでした。
 支流の入り口に駐車スペースがあり、さらに50メートルほど上流に行ったところに入川ポイントがあります。そこから遡上していきます。木の枝が覆いかぶさっており、何度も枝にラインをひっかけながらの遡上です。テンカラは、ラインが太いので、大方のトラブルは解消できます。 

(20220609 高原川支流・笠谷2)
(20220609 高原川支流・笠谷3)
(20220609 高原川支流・笠谷4)
(20220609 高原川支流・笠谷5)

 下の写真、根掛かりなんかじゃないです。ラインがピーンと張っています。イワナです。

(20220609 高原川支流・笠谷6)

 こんなド素人に釣られたといった感じの、つまらなそうな面をしたイワナです。
 ここはC&R区間ではないのですが、持ち帰るには少しばかりサイズが小さいので、リリースします。気持ちに余裕があります。
 この後、しばらく上っていくと、遡上に苦労しそうな川相になってきましたので、ここでUターンです。この支流では1時間ちょっと、たのしみました。

(20220609 高原川支流・笠谷にて初釣果のイワナ)
(20220609 高原川支流・笠谷7)
(20220609 高原川支流・笠谷8)


(20220609 高原川支流・笠谷9)
 次の釣り場への移動も考えたのですが、宿にチェックインする時間もあるので釣りは明日に譲り、かねてより見学したいと思っていた「北アルプス大橋」を見にいくことにしました。
 なかなか雄大な景色の中に立派な橋がかかっていました。展望台もあるようでしたので、登ってみようかと思ったのですが、ロープが張られ立ち入る禁止となっていました。どうしたものかと思っているうちに、バリバリバリとヘリコプターの音が近づいてきます。空を見上げていると、木立を割ってヘリコプターが現れ、その展望台に着陸。訓練だったのでしょうか。良いタイミングで訪れることができました。

(20220609  北アルプス大橋 1)

(20220609 北アルプス大橋 2)
(20220609 北アルプス大橋に救助ヘリがやってきた)