2022年9月30日金曜日

20220930 長良川(ぎふ大和地区・杉が瀬)への釣行(今シーズン最終日)

  いよいよ、鮎釣り、今シーズンの最終日です。車中泊は、夜中の寒さはあったものの、快適でした。これを機に、来季は、多用したと思っています。

 7時ちょっと過ぎに目覚め、車中泊らしき車の台数を確認してみつと、30台近くありました。流石に鮎釣りのメッカです。

 8:30 にオープンした「旬菜館やまと朝市」にて、おにぎり、山菜おこわと草餅を購入。この道の駅は、温泉の「やすらぎ館」、朝市の「旬菜館」の他に、「くつろぎ広場」があります。ここには、足湯のほかにレストラン、土産物店などが充実しています。

 さらに、ここから車で10分足らずのところには、「古今伝授の里フィールドミージアム」もあり、落ち着いた雰囲気を味わうことができます。







 朝市では、家族に頼まれていた栗も購入。ゆっくり、食事をとったところで、いつもの杉が瀬に出勤。道の駅からは、5分ほどです。現地に到着したのは、10時近く。昨夜、ちょっとばかし雨が降ったのですが、水位は変わらず、濁りもありません。
 きょうは、釣果には拘らずゆったりとシーズンの余韻をたのしむことにしました。





 流れも、まったくと言っていいほど緩やかでプール状態です。
 昼になって、今朝、購入した山菜おこわを食べます。見ると、白い鯉が見えます。よく見ると、白い鯉には5・6尾の黒い鯉も付き添うように泳いでいます。
 あれッ、石の上では亀が甲羅干しをしているではありませんか。こういう山水画もあっていいかもしれないと思いつつ、眺めていると、風もやや吹いてきました。
 午後は、竿を短めのものに変更し、いつもは忙しなく仕掛けの交換などをするのですが、きょうはのんびりと仕掛けを交換します。



 気合が足りなかったせいか、釣果は4尾。昨日の釣果と合わせて8尾。末広がりということで、15:00、納竿。

 同好会には、今期、1000尾、700尾超えのメンバーもいます。わが家の冷凍庫には、40尾近い鮎が冷凍保存されていますが、おそらく、そのうちの半分は養殖オトリです。残念!

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 帰宅後、お世話になっている人のご子息からグループLINEにて一報あり。「父が長良川で流され・・・」、固まってしまいました。

2022年9月29日木曜日

20220929 長良川(ぎふ大和地区・杉が瀬)への釣行(車中泊)

 きょう、明日の天気は、秋晴れです。予定どおり、きょうと明日の釣りで、今シーズンの鮎釣りは納竿とすることにしました。そして、今夜は、初めての車中泊を試み流ことにしました。車中泊の場所は、ぎふ大和地区の「道の駅 古今伝授の里やまと」です。

 本日の出勤は、昼からでした。いつもの杉が瀬ですが、田んぼの稲は、すでに刈り取られています。

 さて、長良川の様子ですが、到着した時点では、当然のことながら、先行者が何人か釣っています。

 水位は、渇水気味ですが、水はクリアです。これほど、クリアなのは久しぶりのように思います。渇水気味ということもあってか、困ったことに、川の中央部の馬の背部分に釣り人が立ち込んでいます。







 16:00、3時間ほどの釣りで釣果は4尾でした。
 釣果の天然鮎を引き舟に入れたまま、オトリ缶に収め、道の駅に向かいます。引き舟を保管しておく水路があるとのことでしたので、まずはそれを探してみます。
 すでに、車中泊のために停車している車が10数台が駐車しています。
 この道の駅には、何度も訪れているのですが、引き舟の水路は、思わぬところにありました。水量の豊富で、流れの勢いもあります。さすがに、清流の国・岐阜の道の駅です。釣り人用にここまでサービスを整えていることに、感心します。

(古今伝授の里やまと:出所:同道の駅HPより)


(道の駅HPに掲載されている案内図に水路の場所を加筆表示)

 引き舟を水路に繋いだあと、早速に温泉に浸かることにします。やまと温泉「やすらぎ館」です。道の駅に併設されています。入場券は、一般・大人1人、700円。いい湯です。室内には4種類ほどの湯船があり、露天も広々しています。
 
 湯あがりのあとは、同じ館内にレストラン「三法師」があり、ビールとカレーライスを注文。ちょっとの贅沢感を味わえます。

 食後は、畳敷きの広い休憩室で横になり、マッサージチェアで疲れをほぐします。ここは、21:00 に閉館となるのですが、20:00 には車に戻り、HPの編集。

 流石に夜中は、寒さで目が覚めました。また、思わぬ雨が少しばかり降ったりもしました。

2022年9月28日水曜日

20220928 ニンニク 、ラッキョウの植付け、そしてカブと葉物野菜の種まき

  明日は、岐阜大和の道の駅にて初めての車中泊し、今シーズンの鮎釣りを締めくくろうと思っています。

 そこで、きょうは、遅れ気味になっている秋野菜の作業をしました。

 まず、ニンニク とラッキョウです。

 ニンニクは、5センチほどの穴に1粒ずつ入れ、埋めていきます。本来は、半日ほど水に浸け、川を剥いて植えるといいようなのですが、ここは横着をしてそのまま埋め込みました。例年、芽が出ているので、大きな問題ではないと思っているのですが。

 ラッキョウは、浅目に植えるのが良いようですので、そのようにしました。


 カブは、「時なしカブ」と「味こがね」の2種類の種を撒きました。時なしカブは、これまでも栽培したことがありますが、食べていてとても歯触り、食感がよく、お気に入りです。栽培もしやすいように思います。味こがねは、初めて栽培するのですが、黄色のカブのようです。




 葉物野菜としては、チンゲンサイ、味美菜、春菊の3種類です。味美菜は、初めて栽培するのですが、ほうれん草の代わりとして栽培してみることにしました。ほうれん草は、以前、失敗したことがあり、こちらの方が栽培しやすそうなので、試してみることにしました。

 このほか、用意してある種はいろいろあるのですが、夏にスイカを作ったスペース、ゴーヤを育てたスペースなどなどなど、まずは草引きをなんとかする必要があります。

 夏草や  兵どもが  夢の跡


2022年9月15日木曜日

20220915 長良川(ぎふ大和地区・杉が瀬)への釣行

 前回の釣果が、殊の外、同好会の人たちに好評され、大御所からは次回の釣行時には見学したいとのリクエストまであり驚いた次第。

 とういうわけで、本日は父兄参観日ということになりました。

 張り切って、8時過ぎには、現地の長良川・杉が瀬に到着。前もって、天然鮎を確保し、余裕を持って参観に臨みたいと意気込みます。

 もう、秋の気配です。増水気味で透明感のなかった川は、減水し、クリアです。すでに、3人ほどの釣り人が竿を出しているのですが、何となく精気がありません。釣れてなさそうです。
 








 やはり、全く、オトリがうまく川の中央に行ってくれません。足元が深い渕にねっていた川の中央部が馬の背になっています。この背の部分でよく天然鮎が釣れるのですが、この背にたどり着くには深淵に立ちはだかる壁を越えなくてはなりません。しかし、オトリは、その壁に沿って泳いでしまい、なかなか壁を越えてくれません。

 10時を過ぎても坊主です。これでは、せっかくの父兄参観日ながらも、大御所の無駄足になること間違いなしと、坊主ですから来ても無駄ですと、LINEを入れます。

 それでも昼近くになって、4尾ほど釣れ、のんびり昼食をとっているところに電話があり、午後2時頃に行くとのこと。

 風が出てきたこともあり、8.5-9メートルのズーム竿に換えて、再び入川。

 竿も仕掛けも変わり、再出発です。オトリは、もちろん、昼近くに釣った天然モノです。期待します。

 ところが、壁を越えさせようとして竿を引き上げたところ、壁の岩盤に根掛かりです。これが、どうもがいても外れません。仕方なく、竿をたたみ、水中糸をゆっくり引っ張っていきます。

 プスーと、音のない放屁のような感触。アッチャー、ツケ糸の結びコブのところで切れていました。折角の天然オトリを持っていかれました。この喪失感。

 そんなところに、大御所と師匠の兄・Tさんがやってきます。大御所は椅子を持ち出して、デンと座って参観。天覧試合!

 オトリ以上にこちらがビビってしまいます。元気だったあの天然鮎。失くして分かる元気だった天然鮎のありがたさ。他の天然鮎にも出陣させるのですが、すでに疲労困憊状態です。なかなか、壁を越えてくれます。Tさんが、いろいろアドバイスをくれるのですが、うまくいきません。きょうは、減衰気味で流れもほとんどなく、オトリを下に流して中央に誘導するということも試みるのですが、うまくいきません。


 父系参観は、こうした状況の中で終了し、本日の釣果は3尾ということに。

2022年9月12日月曜日

20220912 長良川(ぎふ大和地区・杉が瀬)への釣行

  このところ、岐阜大和地区の最高気温は30°前後です。また、9月6日から4日間、雨が続きました。水位は、やや高めながら、引きつつあるのですが、明日は再びまとまった雨が降る予報です。となと、きょう、釣りに行かなくてどうするんだというタイミングということになります。

 気合も入って、朝8時ちょうどに、ぎふ大和地区の杉が瀬に到着。

 栗栖川との出会いあたりに3人ほどの釣り人がありましたが、当方の指定エリアには釣り人1名あるのみです。

   水位は、平常時より40センチほど高めです。いつもの足場の石が、沈んでいます。

 流行る気持ちを落ち着かせながら、オトリを送ると、すぐに目印がグググッーと水中に引き込まれます。ラッキーです。オトリがすぐに天然に代わり、天然オトリは、グングンと馬の背になっている川の中央部に進んでいきます。ト、目印が横に走ります。水位がやや高いこともあり、魚信はいつもより鈍い感じはあるのですが、それでも鮎を引き寄せると9.5メートルの竿(AyuLimited Pro)が大きく弧を描きます。


(20220912  小岩の木がこれくらい出ているのが調子がいいのかも?)



 トントントンと、続きますが、オトリ交換に手間取り、一旦、リズムが狂うと、オトリが奥に進まず道草を喰いはじめ、思うようにオトリが進まなくなります。結果、音信不通が続くことになります。

 昼に上がる頃には、休日かのように釣り人で賑わってきました。
 昼食後、風が出てきたため、8.5-9.0メートルのズーム竿に変更して午後の部を再開。

 結構、サイズの大きなものも掛かり、取り入れに苦労することもありました。


 15:30に納竿するにあたり、スケールケースで大きそうな鮎を測ってみたところ、24センチほどでした。



 本日の釣果は21尾。
 同好会LINEに報告したところ、思わぬ反響があり、不調の長良川にしては高釣果のようでした。

2022年9月7日水曜日

20220907 ジャガイモ の定植と根菜類の種まき

 雨のあと晴れが2日ほど続きました。
 
 今日は、遅れに遅れていたジャガイモ(キタアカリ)3キロを定植しました。30センチ間隔で定植し、種芋と種芋の間には有機肥料を一つ紙ずつ入れました。この有機肥料は、岐阜JAが販売しているもので、学校給食などの残飯を発酵させたものです。


 次に、根菜類の種まきです。2日前の雨で土に湿り気もあ流ため、種まきにはちょうどいいタイミングのような気がします。4列穴ありマルチシートに、1列毎にニンジン、ミニ大根、紅心大根、小カブの4種類を撒いてみました。
 種を巻いた後は、乾燥防止、鳥被害防止を兼ねて不織布をベタ掛けしてみました。


2022年9月5日月曜日

20220905 長良川(ぎふ大和・杉が瀬)への釣行

   このところの郡上地区の最高気温は、25〜30°の幅にあり、きょうは昨日に続き30°Cの状況です。9月に入って、空も何となく秋めいている感じがします。

 きょうは、長良川のぎふ大和地区・杉が瀬に12:30 に到着。 






 本日は4時間近くの釣りでしたが、釣果は13尾。結構良かったのです。