2025年3月25日火曜日

20250325 名古屋のソウルフード

 家族が車で名古屋に行くと言うので、お供することに。

 つい最近、テレビで放映されていた名古屋のソウルフードとして紹介されていた「台湾ラーメン」に俄然、興味があり、昼食には「味仙」という店を指名。


 矢場店を訪問。開店前から30人ほどが並んでいます。

 台湾ラーメンを注文。注文した辛さは普通レベル。それほどの警戒はしないまま、一口啜ろうしたところ、咽せて、ムセテ! とても食べられません。ティッシュにハンカチ! ビールを流し込みます。

 一息ついたところで、麺の2・3本を啜ろうとするのですが、息を吸い込んだところで、また又、ムセテ、咳き込む始末。それを何度か試みるのですが、遂には、口を開れば喉が小刻みに震えるありさまにて閉口しきり。

 広い店内は、満席です。ところが、どうでしょう。咽せている人は皆無。

 西洋の人たちが、蕎麦やうどんを啜らないで食べるように、慎重に麺を食します。

 なんだか凄く力が入るラーメンです。それでも、時間をかけながらも麺を食べきります。この強烈さは、確かに癖になるかも。

 名古屋は、昔から芸事に対するヒトの目が厳しいと言います。東京と大阪に挟まれ、辛口コメントになるらしく、御園座舞台は試金石になるのだとか。

 いきなり、強烈な洗礼を受けたような衝撃。恐れ入谷の鬼子母神ってとこかな?

 台湾ラーメンには、アメリカンがあるようです。