瑠璃光院の拝観予約は、午後1番でしたので、旧三井家下鴨別邸のあとは、河合神社、下鴨神社に参拝しました。
下鴨神社には、ちょっと思い出があります。平成27年に式年遷宮奉祝事業が執り行われましたが、いまから10年近く前の夏、本殿等の修復、「糺(ただす)の森」の整備事業を20名ほどの団体で見学したことがあります。みたらし団子の発祥地と記憶していますが、みんなでズボンの裾を上げて御手洗を歩いて渡った記憶もあります。同僚が、学芸員(兼)添乗員さながら、ひとり奮闘してくれていたことが懐かしく思い出されます。
式年遷宮は、伊勢神宮が特に有名ですが、両者には大きな違いがあると聞いたことがあります。伊勢神宮は、20年ごとに宮をそっくり建て替える、まさに遷宮です。20年ごとに建て替えてしまうため、国宝とはなりません。一方の下鴨神社は宮が国宝であったり、重要文化財になっています。従って、建て替えではなく修復をもって遷宮としていると聞いています。20年、21年毎の遷宮事業は、宮大工技術の継承、木材調達などの観点から、理にかなった伝統事業のようです。また、糺の森は、縄文以来の原生林だというから驚きです。
なお、今回、みたらし団子は、食べずじまいでしたが、参道にある茶店「さるや宝泉」にて猿餅を買い求めました。


































